XMTradingは、セーシェル金融庁およびモーリシャス金融庁の金融ライセンスを取得しています。
金融ライセンスは海外FX業者の信頼性を測る重要な指標ですが、、
セーシェルやモーリシャスのライセンスは本当に信頼できるの?
キプロスやイギリスのライセンスとは何が違うの?
金融ライセンス以外にどんな安全対策があるの?
といった疑問を持つ方も多いでしょう。
そこで、本記事ではXMTradingの金融ライセンスと安全性について詳しく解説します。
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XMの金融ライセンスはセーシェル諸島とモーリシャス
こちらはXMが保有しているセーシェル諸島で取得した金融ライセンス(番号:SD010)です。
さらにモーリシャスのライセンスも取得しており、XMTradingは2つの金融ライセンスを保持しています。
しかし、セーシェルやモーリシャスの金融ライセンスは信頼性の高いライセンスと言えるのでしょうか?
まずはセーシェル諸島の金融ライセンスについて、さらに詳しく見ていきましょう。
セーシェルライセンスの概要
セーシェル諸島は、インド洋に位置する小さな国です。
セーシェルの金融ライセンスの取得条件についてサポートに問い合わせたところ、取得条件などの詳細は非公開との回答でした。
ライセンスを取得しているのは確かですが、取得条件が不明なままでは、信頼性が高いとは言い切れませんね。
モーリシャスのライセンスの概要
モーリシャスはセーシェル諸島よりさらに南に位置する島国です。
モーリシャスのライセンス取得条件についてもサポートに確認しましたが、こちらも条件などの詳細は開示していないとのことでした。
結果として、セーシェル諸島とモーリシャスのライセンスともに取得条件が不明であり、ライセンス自体の信頼性や安全性については判断が難しい状況です。
なお、XMTradingを含む多くの海外FX業者は、日本の金融庁に登録していない未登録業者であることも併せてお伝えしておきます。
XMが日本の金融庁に未登録の理由
日本国内のFX会社が金融商品やサービスを提供する際には、金融商品取引法に基づき金融庁への登録が必要です。
XMTradingをはじめ、TitanFX、AXIORY、LandFXなど多くの海外FX会社は、日本の金融庁に登録していません。
なぜ登録しないかというと、金融庁の管轄下に入ると活動に制約が生じるためです。
「登録できない」のではなく、「あえて登録していない」というのが正確な表現です。
日本の金融庁の管轄下に入った場合、以下のような制限が課されます。
- レバレッジは最大25倍までに制限
- ゼロカット制度の導入が禁止
XMTradingでは最大レバレッジが1000倍ですが、日本の金融庁に登録すると25倍まで制限されます。
加えて、ゼロカット制度の利用も認められません。
運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の損失の全部若しくは一部を補塡し、又は運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の利益に追加するため、当該権利者又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させること
海外FXの魅力とも言えるこれら2点が禁止される以上、金融庁に登録して日本人向けに事業を展開するのは難しいでしょう。
このため、海外FX会社は日本の金融庁に登録していないようです。
ただし、XMTradingの金融ライセンスがセーシェルとモーリシャスと聞くと、不安を感じる方もいるでしょう。
しかしご安心ください。
XMグループ全体では、非常に信頼性の高い金融ライセンスを取得しています。
次に、XMグループのライセンス状況について詳しく見ていきましょう。
XMグループの金融ライセンス状況
日本人の口座開設者が所属するTradexfin LimitedまたはFintrade Limitedの取得ライセンスは、セーシェル諸島およびモーリシャスです。
しかし、XMグループはこれ以外にも3つの関連会社を所有しています。
各社の所在地と取得しているライセンスは以下の通りです。
XMグループ会社が取得している金融ライセンス
会社名 | ライセンス | 国 |
---|---|---|
Trading Point Holdings Ltd (本社) | キプロス証券取引委員会 (CySEC) | キプロス共和国 |
Trading Point of Financial Instruments UK ltd (EU) | 英国金融行動監視機構 (FCA) | イギリス |
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd | オーストラリア証券投資委員 (ASIC) | オーストラリア |
Tradexfin Limited (日本人) | セーシェル金融庁ライセンス | セーシェル共和国 |
Fintrade Limited (日本人) | モーリシャス金融庁ライセンス | モーリシャス |
キプロスとイギリスの金融ライセンスは、世界的に見ても非常に厳格なものです。
2016年までは、日本人のFX口座開設はキプロスの本社で行われていました。
キプロスのライセンスは特に厳格
キプロスの金融ライセンスは、取得条件が非常に厳しく、ICF(投資家補償基金)への加盟が必須です。
ICFに登録している海外FX会社が万一倒産しても、最大2万ユーロ(約240万円)まで補償されるため、キプロス本社で口座を開設した方にはこの補償が適用されます。
ただし、2019年以降、日本人はこの補償対象外となっています。
安全性の高いキプロス本社で口座を開設したいところですが、現在はできません。
以前は可能だったのに、なぜ今はできなくなったのでしょうか?
日本人がキプロスライセンス下で口座を利用できない理由
理由は、キプロス登録業者が日本人向けの口座提供をやめるようXMに要請したためです。
これは、日本の金融庁がキプロスの金融庁に圧力をかけたことが背景にあります。
金融庁としては、日本人の資金が海外業者に流れることを好ましく思わず、「日本のFX会社で取引してほしい」という意図があるのでしょう。
XMは2009年にサービスを開始し、多くの日本人顧客を抱えていました。
そこで、日本人向けに特化したTradexfin LimitedやFintrade Limitedを設立し、セーシェルやモーリシャスで金融業者登録をしてサービスを提供する形をとったのです。
海外FX業者と金融庁との関係は非常にデリケートで、このようなトラブルは珍しくありません。
たとえば、数年前にオーストラリアの金融庁が日本政府からの圧力を受け、日本人向けサービスの停止を命じた件は記憶に新しいです。
その結果、ThinkForexやPepperstoneといった会社は日本市場から撤退を余儀なくされました。
一方、XMTradingは日本からの撤退ではなく、新会社を設立して対応する道を選びました。
確かに、キプロス金融ライセンスと比べると、セーシェルやモーリシャスのライセンスは信頼性で劣ると言えるでしょう。
しかし、XMは厳格なキプロスライセンスを取得できる信頼性の高い会社であり、日本市場で営業を続けるためにセーシェルやモーリシャスを選んだだけです。
以上の点から、XMTradingのライセンスに問題はないと結論づけました。
XMと他の海外FX業者の金融ライセンスを比較
XMをはじめとする海外FX業者が、日本人向け口座で取得している金融ライセンス一覧をまとめました。
金融ライセンス | |
---|---|
XM | セーシェル/モーリシャス |
AXIORY | ベリーズ |
TitanFX | バヌアツ |
HFM | セントビンセント |
LandPrime | 未所持 |
どの海外FX業者も、日本人向け口座のライセンスはマイナーなものが多いです。
しかし、グループ会社を確認すると、厳格なライセンスを取得している会社とそうでない会社が分かれることがわかるでしょう。
金融ライセンス | グループ会社のライセンス | |
---|---|---|
XM | セーシェル、モーリシャス | キプロス、イギリス |
AXIORY | ベリーズ | – |
TitanFX | バヌアツ | – |
HFM | セントビンセント | キプロス、イギリス |
LandPrime | 未所持 | イギリス |
XMTradingやHFMなど、世界中でサービスを展開している業者は、複数のライセンスを所有し、用途によって使い分けています。
このように、業者の安全性を確認する際には、日本人向けライセンスだけでなく、グループ全体のライセンス状況も把握しておくことが重要です。
他社と比較してみると、XMTradingが取得している金融ライセンスが適切であること、さらにグループ全体で見ても信頼性が高いことはご理解いただけたかと思います。
しかし、XMの信頼性を支えるのは、金融ライセンスだけではありません。
最後に、XMの信頼性を裏付ける3つのポイントをご紹介します。
XMの金融ライセンス以外の信頼性
XMTradingは、数ある海外FX業者の中でも最も信頼性の高い業者の一つと言えるでしょう。
その理由は次の3点です。
- 日本人利用者数が最も多い
- 分別管理・信託保全を採用している
- 社会貢献活動と慈善事業への取り組み
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
日本人利用者数が最も多い
XMTradingの検索回数は圧倒的で、日本国内での人気が伺えます。
日本人が1か月に検索する回数をFX会社ごとに比較したデータがあります。
会社名 | google検索回数 |
---|---|
XM | 49,500 |
AXIORY | 5,400 |
iFOREX | 5,400 |
FXDD | 4,400 |
TITAN FX | 2,400 |
LandPrime | 1,600 |
XMは知名度の高さと運営歴10年以上という信頼感もあり、月間検索数で圧倒的な1位を誇ります。
また、日本人の口座開設数は100万口座を突破しており、独走状態です。
日本人利用者が多いことで得られる主なメリットは以下の通りです。
- SNSで豊富な情報を得られる
- 検証が十分に行われている
- 日本語対応のサポートが充実
その証拠に、XMは平日24時間対応のライブチャットを提供しており、日本語でのサポートが可能です。
日本人スタッフが対応してくれるので、安心して相談できる点が魅力です。
分別管理・信託保全を採用している
XMでは、顧客資金を分別管理しています。
分別管理とは、顧客資金をXMとは別の場所で管理する方法です。
その管理方法は「信託保全」。
信託保全とは、分別管理の預け先が銀行の信託口座であることを意味します。
そもそも分別管理には以下の3つの方法があります。
- 信託保全口座での保管
- 他の金融機関口座での保管
- 運営費用と分けて社内で保管
この中でも、信託保全が最も安全とされています。
信託銀行で信託保全されている場合、FX会社が倒産しても差し押さえの対象にはなりません。
資金保管方法の中でも、信託保全は最も厳重で安全性が高い方法です。
サポートに確認したところ、欧州の優良銀行に保管しているとのことでした。
ただし、具体的な銀行名は教えてもらえませんでした(笑)。
さらに、XMは資本力でも他のFX会社を大きく上回っています。
以下に、国内の主要FX会社と比較した資本金の表をご覧ください。
会社名 | 資本金 |
---|---|
XM | 約400億円 |
DMM.COM証券 | 98億円 |
GMOクリック証券 | 43億円 |
SBI FXトレード | 9億円 |
YJFX! | 5億円 |
まさに桁違いですね。
圧倒的な資本力と信託保全による信頼性は、XMならではの強みと言えるでしょう。
さらに、この潤沢な資金力を象徴するのが、ウサイン・ボルト選手の公式スポンサー就任です。
莫大な資金がなければ、人類最速の男であるウサイン・ボルトをスポンサーとして迎えることは不可能でしょう。
資金管理と信託保全に関してくわしく知りたい方は、「XMの信託保全と分別管理を調査!バークレイズとAIGは本当?」の記事もあわせてご覧ください。
社会貢献活動と慈善事業への取り組み
XMは、世界各地で慈善活動を積極的に行っています。
これらの活動を通じて、社会的評価や投資家からの信頼を高める取り組みを続けています。
また、XMは欧州や北米、中南米、中東など、世界中で金融エキスポへの参加や主催を行い、金融業界内での地位向上にも努めているようです。
XMの金融ライセンスに関するよくある質問
こちらでは、XMのライセンスについてユーザーから寄せられるよくある質問にお答えします。
XMの金融ライセンスについてのまとめ
2019年にXMは、ロンドン証券取引所が後援するCity of London Wealth Management Awardsで「ベストFXサービス提供会社賞」を受賞しました。
ロンドン証券取引所といえば、東京やニューヨークを超える取引量を誇る、世界最大の証券取引所です。
この取引所から評価を受けたということは、「XMが世界的に認められているFX会社」と言っても過言ではないでしょう。
ここまで、XMの安全性や信頼性についてご紹介してきました。
数ある海外FX口座の中でも、XMはその安全性で群を抜いていると言えます。
- セーシェル/モーリシャスのライセンスは、日本の金融庁の圧力を避けるためのもの。
- 日本の金融ライセンスがなくても、サービスの利用に問題はありません。
- 日本人に人気が高く、口座開設数は100万件以上。
- 豊富な資金力と厳格な資金管理を実施。
- 慈善活動や金融イベントを通じて、社会的評価を高めています。
なお、XMは透明性と信頼性の高いNDD方式を採用しています。
まだXMの口座開設が済んでいない方は、この機会に開設を進めておきましょう。
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