この記事では、XMの口座解約（退会）方法について詳しく解説します。
XMでは、使用しない口座を放置すると休眠口座となり、毎月5ドルの維持手数料が発生してしまいます。
- 90日以上未使用で休眠口座となり、毎月5ドルの維持手数料が発生
- 90日経過すると口座が凍結される
しばらくFX取引の予定がない場合は、出金して口座残高を0にするか、早めに口座解約するのがおすすめです。
ただし、口座解約後はXM会員ページにログインできなくなるため、解約前に確認すべき事項をチェックしておきましょう。
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口座解約前にXMのボーナス最新情報をチェックしておきましょう。
また、お得なボーナスを最大限活用する方法を知りたい方は、XMボーナスの受け取り方・使い方まとめを参考にしてください。
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XMの口座解約・退会方法
XMの口座解約・退会手続きは【約3分】で完了します。
ただし、解約・退会前に以下の2点を確認しておきましょう。
- ボーナスやXMポイントが残っていないか
- 取引履歴をダウンロードしたか
解約・退会すると残っているボーナスやXMポイントはすべて消滅してしまいます。
ボーナスやXMポイントを使い切るか、他の口座に移動させてから解約するのが安心です。
また、XMでは一度解約した口座に再ログインはできないため、確定申告で取引履歴が必要な場合は解約前にダウンロードしておきましょう。
XMリアル口座を解約・退会する手順
- XM会員ページにアクセスしログイン
- 解約したい口座を選択する
- 「取引口座を解約」をクリック
- XMから届くメールで解約を確定
XM口座解約・退会手順
解約したい口座を選択する
次に、解約を希望する口座の「オプションを選択する」をクリックし、「口座を解約する」を選びます。
また、XMを完全に退会したい場合は、すべての口座の解約手続きを行ってください。
「取引口座を解約」をクリック
XMの口座解約ページが開いたら、「取引口座を解約する」を選択してください。
XMから届くメールで解約を確定
XMから口座解約確認のメールが届くので、口座番号を再確認して解約を確定しましょう。
これで口座解約手続きは完了です。
追加口座の解約・削除は即時処理されますが、すべての口座の解約（退会）は申請から24時間後に処理されます。
XMデモ口座を解約・退会する手順
XMTradingのデモ口座の解約・退会方法も非常に簡単です。
カスタマーサポートにメールまたはチャットで解約希望を伝えるだけで、手軽にデモ口座を解約できます。
XMTradingのメールとチャットの対応時間は以下の通りです。
XMサポート対応時間
| サポート | 対応時間 |
|---|---|
| メール | 平日24時間対応 |
| 日本語ライブチャット | 平日9:00~21:00 |
解約したい口座番号を先に伝えておくと、スムーズに手続きが進みます。
また、XMからのお知らせメールも停止したい場合は、この際に依頼しておきましょう。
なお、XMのデモ口座は90日間取引がないと自動的に解約されるため、手続きが面倒な方はそのまま放置しても問題ありません。
XMで口座解約や退会ができない場合の確認ポイント
手順に従ってもXMTradingで口座解約・退会ができない場合は、以下のチェックリストを確認してみましょう。
XMですべてのポジションが決済されているか
XMでは、保有する全てのポジションを決済しない限り口座解約・退会はできません。
ポジションの有無は、次の方法で確認できます。
- XM会員ページの「マイアカウントの概要」
- MT4・MT5の取引タブ
すべてのポジションを決済したうえで、口座解約手続きを行いましょう。
口座残高がゼロであるか
XMの口座に残高がある場合も、口座解約・退会はできません。
残高はXM会員ページやMT4/MT5の取引画面で確認できます。
解約・退会する前に、出金するか他の口座に資金移動を済ませておきましょう。
出金方法がわからない方は、XMの出金方法の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
出金や資金移動の処理が完了しているか
XMTradingで未完了の出金依頼や資金移動（資金振替）がある場合、口座解約・退会は行えません。
処理中の手続きがあるかは、XMTrading会員ページで確認できます。
XMで処理中手続きを確認する方法
すべての処理が完了した後に、解約手続きを進めましょう。
手続き完了から24時間以上が経過しているか
XMでは決済や出金、資金移動の処理が完了してから24時間が経過しないと口座解約・退会はできません。
口座解約・退会ができない場合は、少し時間を置いて再度申請してみましょう。
口座解約や退会申請後24時間以内に注文や入金をしていないか
以下のケースでは、手続きから24時間経過しないと口座解約・退会処理が完了しません。
- MT4・MT5にログインして取引を再開する
- 休眠口座に追加入金を行う
また、解約処理が完了する前に新たな注文や入金を行うと、解約・退会申請がキャンセルされることがあります。
XMで解約・退会を希望する場合は、追加の取引や入金を控えましょう。
XMの休眠・凍結口座の解約・削除方法
次に、XMTradingの休眠口座・凍結口座の解約・削除方法を確認していきましょう。
XMでは90日以上取引がないと休眠口座となり、毎月5ドルの維持手数料が差し引かれます。
使わない口座は早めに解約・削除しておくことをおすすめします。
口座凍結・休眠口座の原因や解除方法について詳しく知りたい方は「XMの口座凍結・休眠口座の原因は稼ぎすぎ？解除・再開・再登録の方法を解説」を参考にしてください。
休眠口座を解約・削除する手順
XMTradingの休眠口座を解約・削除するには、まず休眠状態を解除する必要があります。
解除方法は次の2通りです。
- MT4・MT5にログインして取引を再開する
- 休眠口座に追加入金を行う
休眠状態が解除された後は、リアル口座と同じ手順で口座を削除できます。
凍結口座を解約・削除する手順
XMで口座が凍結されると、解約や削除はできません。
口座凍結は、残高が0のまま90日以上経過した場合や、取引規約違反があった場合に実施されます。
規約違反による口座凍結は、利益没収やXMに再登録できない可能性もあるので注意が必要です。
詳しくは「XMの禁止事項と利用規約まとめ」で解説しているので、気になる方は参考にしてください。
休眠口座による凍結であれば、取引予定がなければそのまま放置しても支障はありません。
再びXMでトレードしたい場合は、通常の口座開設と同様に追加口座を開設してください。
XMでの口座解約後に再登録する方法
XMTradingでは、口座解約・退会後でも簡単に再登録が可能です。
ただし、再登録方法は以下のケースで異なるので、それぞれ確認していきましょう。
また、退会後に再登録してもXMの口座開設ボーナスは受け取れない点にご注意ください。
再登録と退会を繰り返すと、ボーナスの不正取得とみなされる可能性があります。
最悪の場合、口座凍結やXMのアカウント停止のリスクもあるので注意が必要です。
退会申請から24時間未満の場合
XMTradingで口座解約・退会申請を行っても、24時間以内であれば簡単に再登録が可能です。
再登録する方法は以下の3つです。
- トレード（注文・決済）を実行する
- 資金を入金する
- 会員ページから口座を再度有効化する
誤って口座解約・退会申請してしまった場合は、24時間以内に上記のいずれかを試してみてください。
退会手続きが完了している場合
XMの退会手続きが完了している場合、新規口座開設と同じ方法で再登録できます。
新しいアカウントになるため、再度本人確認書類の提出が必要となります。
XMの口座開設手順は、「XMの口座開設完全ガイド」で詳しく説明しています。
追加口座や複数口座を再登録したい場合
XMで解約・削除した追加口座は再登録できません。
確定申告で取引履歴が必要な場合でも、解約した口座は元に戻せないため注意が必要です。
解約後の取引履歴は、XMサポートセンターに問い合わせることで入手できますので、口座解約前に必要な履歴がないか確認しておきましょう。
新しい口座を作成したい場合は、XMTrading会員ページから追加口座の開設が可能です。
XMの口座解約でよくある質問
最後に、XMTradingの口座解約・退会についてのよくある質問にお答えします。
XMの口座解約のまとめ
この記事では、XMの口座解約や退会手続きについて詳しく説明してきました。
解約手続きは簡単ですが、一度解約すると元に戻せず、ボーナスやXMポイントは消滅してしまうので注意が必要です。
また、XMでは口座残高がある場合や、決済されていないポジションがある場合は解約できません。
しっかりと注意事項を確認した上で、使わない口座は早めに解約しておきましょう。
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