XMTradingでは、2022年6月に最大レバレッジが888倍から1,000倍に引き上げられました。
そのため、最大1,000倍のレバレッジを活用して、より大きな金額でトレードしたいと考える方も多いでしょう。
ただし、レバレッジが変わると必要証拠金も変動するため、自己資金でどのくらいのロット数を取引できるのか計算するのは手間がかかりますよね。
この記事では、XMでレバレッジ888倍/1,000倍を使用した場合のロット別の必要証拠金を計算し、わかりやすくまとめました。
口座タイプ別・資金別の証拠金維持率や1pipsごとの利益についても記載した表をご用意しているので、XMでのハイレバレッジ取引を検討する際のシミュレーションにお役立てください。
なお、XM公式では計算機も提供されているため、ぜひご利用ください。
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口座タイプ | 特徴 |
---|---|
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XMのレバレッジ888倍での必要証拠金【口座タイプ別】
まずは、XMの口座タイプごとに必要証拠金を計算してみましょう。
必要証拠金は、次の計算式で求めることが可能です。
1ロット × ロット数 × 現在レート ÷ レバレッジ
XMでは口座タイプによって、取引数量である1ロットの単位や最大レバレッジが異なります。
そのため、同じ取引条件でも口座タイプによって必要証拠金が大きく変わることがありますので注意が必要です。
現在、XMで利用可能な口座タイプは以下の4種類です。
XMの口座タイプ
ここからは、それぞれの口座タイプにおける必要証拠金の計算方法と、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
マイクロ口座での必要証拠金
XMマイクロ口座のスペック詳細
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
取引単位(1Lot) | 1,000通貨 |
最大Lot数 | 10万通貨 (100Lot) |
最小Lot数 | 10通貨 (0.01Lot) |
取引手数料 | 無料 |
平均スプレッド | USD/JPY(ドル/円):1.6pips EUR/USD(ユーロ/ドル):1.6pips GBP/JPY(ポンド/円):3.2pips |
マイクロ口座1Lotの必要証拠金
- レバレッジ888倍:1,000×1×130÷888=147
- レバレッジ1,000倍:1,000×1×130÷1,000=130
※USD/JPY(ドル/円)=130円で計算 ※小数点以下切り上げ
マイクロ口座でUSD/JPY(ドル/円)を取引する場合、必要証拠金はレバレッジ1,000倍で130円、レバレッジ888倍で146円となります。
このように、マイクロ口座では数百円程度の少額資金でも取引を開始できます。そのため、最初から50万円など大きな金額を用意するのが難しい方におすすめの口座です。
ただ、マイクロ口座は最大取引数量が少なめです。スタンダード口座では1回で最大500万通貨の取引が可能ですが、マイクロ口座では最大10万通貨までしか取引できません。
そのため、資金が増えてきたらスタンダード口座への移行も検討しましょう。
スタンダード口座での必要証拠金
XMスタンダード口座のスペック詳細
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
取引単位(1Lot) | 10万通貨 |
最大Lot数 | 50Lot |
最小Lot数 | 1,000通貨 (0.01Lot) |
取引手数料 | 無料 |
平均スプレッド | USD/JPY(ドル/円):1.5pips EUR/USD(ユーロ/ドル):1.6pips GBP/JPY(ポンド/円):3.2pips |
スタンダード口座の1Lotあたりの必要証拠金は、次の計算式で求めることができます。
スタンダード口座1Lotの必要証拠金
- レバレッジ888倍:100,000×1×130÷888=14,640
- レバレッジ1,000倍:100,000×1×130÷1,000=13,000
※USD/JPY(ドル/円)=130円で計算 ※小数点以下切り上げ
計算結果から、スタンダード口座の必要証拠金はレバレッジ1,000倍の場合で1万3,000円、レバレッジ888倍の場合で1万4,639円となります。
スタンダード口座はXMの標準的な口座タイプで、どれにするか迷ったらスタンダード口座を選ぶのが無難です。
1Lotは10万通貨と大きめですが、最小ロットは0.01Lotから取引できるため、1,000通貨からの取引が可能です。
そのため、スタンダード口座でUSD/JPY(ドル/円)を取引する際の最低限必要な証拠金は、マイクロ口座の1Lotと同じ130円となります。
数万円程度の資金を用意できるのであれば最初からスタンダード口座を選んでも問題ありませんが、スタンダード口座は少額投資から大口取引まで幅広いトレードスタイルに対応可能です。
XM Zero口座での必要証拠金
XM Zero口座のスペック詳細
最大レバレッジ | 500倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
取引単位(1Lot) | 10万通貨 |
最大Lot数 | 50Lot |
最小Lot数 | 1,000通貨 (0.01Lot) |
取引手数料 | 往復10ドル |
平均スプレッド | USD/JPY(ドル/円):0.1pips EUR/USD(ユーロ/ドル):0.1pips GBP/JPY(ポンド/円):1.2pips ※手数料込みで考える場合は各通貨ペア+1pips |
Zero口座1Lotあたりの必要証拠金は、次の計算式で求められます。
XMZero口座1Lotの必要証拠金
- レバレッジ500倍:100,000×1×130÷500=26,000
※USD/JPY(ドル/円)=130円で計算
Zero口座は最大レバレッジが500倍まで対応しているため、888倍や1,000倍のレバレッジでは運用できません。
レバレッジ500倍の場合、必要証拠金は2万6,000円となり、最大レバレッジで比較するとスタンダード口座よりも必要証拠金が高くなります。
Zero口座の最大の特徴は狭いスプレッドで、1Lotあたり往復10ドルの取引手数料を含めても、マイクロ口座やスタンダード口座より低コストで取引できます。
この口座タイプは、スキャルピングなど取引回数が多くなるトレードスタイルに適しています。
ただし、Zero口座は入金ボーナスに対応しておらず、初回入金額も1万円とやや高めに設定されています。
マイクロ口座・スタンダード口座の初回入金額が500円であることを考えると、スプレッドが優遇されている分、いくつかの制限があることを覚えておきましょう。
KIWAMI極口座での必要証拠金
KIWAMI極口座のスペック詳細
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
取引単位(1Lot) | 10万通貨 |
最大Lot数 | 50Lot |
最小Lot数 | 1,000通貨 (0.01Lot) |
取引手数料 | 無料 |
平均スプレッド | USD/JPY(ドル/円):0.7pips EUR/USD(ユーロ/ドル):0.7pips GBP/JPY(ポンド/円):1.4pips |
KIWAMI口座の1Lotあたりの必要証拠金は、スタンダード口座と同じ計算式で求めることが可能です。
KIWAMI極口座1Lotの必要証拠金
- レバレッジ888倍:100,000×1×130÷888=14,640
- レバレッジ1,000倍:100,000×1×130÷1,000=13,000
※USD/JPY(ドル/円)=130円で計算 ※小数点以下切り上げ
KIWAMI極口座は、2022年10月に登場した低スプレッド型の口座タイプです。取引手数料が無料のため、先述のZero口座よりも取引コストが抑えられます。
また、最大レバレッジが1,000倍とZero口座よりも高いため、より高い取引スペックを求める方にはKIWAMI極口座が最適です。
なお、XMでは口座開設ボーナスとして3,000〜5,000円を受け取れます。XMをまだ利用していない方は、このボーナスで取引を試してみるのがおすすめです。
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XMのレバレッジ888倍での必要証拠金【ロット別】
口座タイプごとのスペックや必要証拠金が把握できたので、次はロット別の必要証拠金を計算していきます。
最初にお伝えしたように、必要証拠金は次の計算式で求めることができます。
1Lot × ロット数 × 現在レート ÷ レバレッジ
1Lotの場合の計算式は各口座タイプごとの特徴で紹介しましたが、仮に10Lotの必要証拠金を求める場合は、以下のようになります。
スタンダード口座10Lotの必要証拠金
- レバレッジ888倍:100,000×10×130÷888=146,397
- レバレッジ1,000倍:100,000×10×130÷1,000=130,000
※USD/JPY(ドル/円)=130円で計算 ※小数点以下切り上げ
マイクロ口座10Lotの必要証拠金
- レバレッジ888倍:1,000×10×130÷888=1,464
- レバレッジ1,000倍:1,000×10×130÷1,000=1,300
※USD/JPY(ドル/円)=130円で計算 ※小数点以下切り上げ
こちらは、ドル円のレートが130円の場合の計算例です。
最新のレートで必要証拠金を知りたい場合は、XM公式サイトの証拠金計算機の利用をおすすめします。
このツールを使えば、簡単に必要証拠金を算出できます。ただし、レートは任意に設定できないため、異なるレートで計算したいときは、自分で必要証拠金の計算式を使うとよいでしょう。
それでは、次にマイクロ口座とスタンダード口座のロット別必要証拠金について詳しく解説します。
マイクロ口座のロット別必要証拠金一覧
XMマイクロ口座のロット別の必要証拠金は以下の通りです。
マイクロ口座のロット別必要証拠金一覧
取引ロット数 | レバレッジ888倍 | レバレッジ1000倍 |
---|---|---|
100Lot | 約14,640円 | 約13,000円 |
50Lot | 約7,320円 | 約6,500円 |
20Lot | 約2,928円 | 約2,600円 |
10Lot | 約1,464円 | 約1,300円 |
5Lot | 約732円 | 約650円 |
1Lot | 約147円 | 約130円 |
0.5Lot | 約74円 | 約65円 |
0.1Lot | 約15円 | 約13円 |
0.05Lot | 約8円 | 約6.5円 |
0.01Lot | 約2円 | 約1.3円 |
※小数点以下切り上げ
マイクロ口座の最小ロットである0.01Lotの場合、レバレッジ1,000倍時の必要証拠金はわずか1.3円です。
500円あれば十分に取引可能な金額なので、ハイレバレッジトレードの練習に活用してみるのも良いでしょう。
スタンダード口座のロット別必要証拠金一覧
XMスタンダード口座のロット別必要証拠金は以下の表の通りです。
スタンダード口座のロット別必要証拠金一覧
ロット数 | レバレッジ888倍 | レバレッジ1000倍 |
---|---|---|
100Lot | 約1,463,964円 | 約1,300,000円 |
50Lot | 約731,982円 | 約650,000円 |
20Lot | 約292,793円 | 約260,000円 |
10Lot | 約146,397円 | 約130,000円 |
5Lot | 約73,199円 | 約65,000円 |
1Lot | 約14,640円 | 約13,000円 |
0.5Lot | 約7,320円 | 約6,500円 |
0.1Lot | 約1,464円 | 約1,300円 |
0.05Lot | 約731円 | 約650円 |
0.01Lot | 約147円 | 約130円 |
※小数点以下切り上げ
スタンダード口座では、レバレッジ1000倍でも1Lotあたりの必要証拠金は1万3,000円となります。
反対に、マイクロ口座では100Lotで同じ必要証拠金となるため、10万円ほどの資金を準備できるなら、スタンダード口座での取引をおすすめします。
なお、XMには「証拠金計算ツール」が用意されています。
これまでの解説は、ドル円のレートが130円の場合の例ですが、別の通貨ペアや現在のレートで必要証拠金を知りたい場合は、このツールが便利です。
XMのレバレッジ888倍/1000倍でどれくらい稼げる?利益シミュレーション
次に、XMのレバレッジ888倍/1000倍でトレードを行う場合の取引内容について、証拠金維持率や利益額のシミュレーションを見てみましょう。
証拠金維持率と1pipsあたりの利益額は、以下の計算式で求めることができます。
証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
1pipsあたりの利益額=1Lot×ロット数÷100 (利益額=獲得pips×1Lot×ロット数÷100)
また、EUR/USD(ユーロ/ドル)など円が絡まないドルストレートの通貨ペアの場合、1pipsあたりの計算は「獲得pips×1Lot×ロット数÷10,000」となります。ドルストレートとクロス円で計算方法が異なる点に注意してください。
それでは、資金3,000円と1万円の場合についてシミュレーションを行ってみましょう。
レバレッジ888倍/1000倍に加え、マイクロ口座・スタンダード口座ごとのシミュレーションも用意していますので、自分の取引環境に合った表を参照してください。
マイクロ口座で資金3,000円のシミュレーション
シミュレーションの概要
口座タイプ | マイクロ口座 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY (ドル/円) |
為替レート | 1ドル:130円 |
レバレッジ | 888倍/1000倍 |
口座資金 | 3,000円 |
マイクロ口座でレバレッジ888倍を利用した場合のシミュレーション結果は、以下の通りとなります。
【資金3,000円】マイクロ口座でレバレッジ888倍を利用した場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約1,464円 | 204% | 100円 |
5Lot | 約732円 | 409% | 50円 |
1Lot | 約147円 | 2040% | 10円 |
0.5Lot | 約74円 | 4054% | 5円 |
0.1Lot | 約15円 | 20000% | 1円 |
0.05Lot | 約8円 | 37500% | 0.5円 |
0.01Lot | 約2円 | 150000% | 0.1円 |
※小数点以下切り上げ
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーションは以下の通りです。
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約1,300円 | 230% | 100円 |
5Lot | 約650円 | 461% | 50円 |
1Lot | 約130円 | 2307% | 10円 |
0.5Lot | 約65円 | 4615% | 5円 |
0.1Lot | 約13円 | 23076% | 1円 |
0.05Lot | 約6.5円 | 46153% | 0.5円 |
0.01Lot | 約1.3円 | 230769% | 0.1円 |
※小数点以下切り上げ
マイクロ口座はもともとの取引単位が1,000通貨と少なめなので、資金3,000円でも1Lot取引で証拠金維持率が2,000%を超え、かなり余裕を持って取引できます。
USD/JPY(ドル/円)の為替レートにもよりますが、2~3Lot程度なら安定して取引できるでしょう。
また、XMでは口座開設ボーナスとして13,000円分のトレード資金がもらえます。マイクロ口座であれば、このボーナスだけでも余裕を持って取引を始められます。
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マイクロ口座で資金1万円のシミュレーション
シミュレーションの概要
口座タイプ | マイクロ口座 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY (ドル/円) |
為替レート | 1ドル:130円 |
レバレッジ | 888倍/1000倍 |
口座資金 | 10,000円 |
資金を1万円に増やして、マイクロ口座でレバレッジ888倍で取引する場合のシミュレーション結果は次の通りです。
【資金1万円】マイクロ口座でレバレッジ888倍で取引する場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約1,464円 | 683% | 100円 |
5Lot | 約732円 | 1366% | 50円 |
1Lot | 約147円 | 6802% | 10円 |
0.5Lot | 約74円 | 13513% | 5円 |
0.1Lot | 約15円 | 66666% | 1円 |
0.05Lot | 約8円 | 125000% | 0.5円 |
0.01Lot | 約2円 | 500000% | 0.1円 |
※小数点以下切り上げ
最大レバレッジを1,000倍に引き上げることで、証拠金維持率にさらに余裕が生まれます。
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約1,300円 | 769% | 100円 |
5Lot | 約650円 | 1538% | 50円 |
1Lot | 約130円 | 7692% | 10円 |
0.5Lot | 約65円 | 15384% | 5円 |
0.1Lot | 約13円 | 76923% | 1円 |
0.05Lot | 約6.5円 | 153846% | 0.5円 |
0.01Lot | 約1.3円 | 769230% | 0.1円 |
※小数点以下切り上げ
証拠金維持率は、スイングトレードで長期保有する場合、1,000%〜2,000%程度を確保しておくと安全です。
しかし、デイトレードやスキャルピングでは500%を維持していれば、取引ロット数を増やしてもリスクを抑えてトレードが可能です。
上記の表では10Lotでも証拠金維持率が500%以上です。そのため、マイクロ口座に1万円を入れれば、非常に安定したトレードが期待できます。
マイクロ口座で資金1万3千円のシミュレーション
シミュレーションの概要
口座タイプ | マイクロ口座 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY (ドル/円) |
為替レート | 1ドル:130円 |
レバレッジ | 888倍/1000倍 |
口座資金 | 13,000円 |
XMは期間限定で口座開設ボーナスを3,000円から13,000円に増額することがあり、増額期間に口座を開設して取引する際のシミュレーションを行います。
資金を13,000円に増額し、マイクロ口座でレバレッジ888倍を活用して取引した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
【資金13,000円】マイクロ口座でレバレッジ888倍で取引する場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約1,464円 | 887% | 100円 |
5Lot | 約732円 | 1775% | 50円 |
1Lot | 約147円 | 8843% | 10円 |
0.5Lot | 約74円 | 17567% | 5円 |
0.1Lot | 約15円 | 86666% | 1円 |
0.05Lot | 約8円 | 162500% | 0.5円 |
0.01Lot | 約2円 | 650000% | 0.1円 |
※小数点以下切り上げ
最大レバレッジを1,000倍に設定することで、証拠金維持率にさらなる余裕が生まれます。
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約1,300円 | 1000% | 100円 |
5Lot | 約650円 | 2000% | 50円 |
1Lot | 約130円 | 10000% | 10円 |
0.5Lot | 約65円 | 20000% | 5円 |
0.1Lot | 約13円 | 100000% | 1円 |
0.05Lot | 約6.5円 | 200000% | 0.5円 |
0.01Lot | 約1.3円 | 1000000% | 0.1円 |
※小数点以下切り上げ
証拠金を13,000円まで増やせば、証拠金維持率にかなりの余裕を持たせることができます。
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スタンダード口座で資金3,000円のシミュレーション
シミュレーションの概要
口座タイプ | スタンダード口座 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY (ドル/円) |
為替レート | 1ドル:130円 |
レバレッジ | 888倍/1000倍 |
口座資金 | 3,000円 |
スタンダード口座でレバレッジ888倍、3,000円を運用した場合のシミュレーションは以下の通りです。
【資金3,000円】スタンダード口座でレバレッジ888倍で取引する場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約146,397円 | 2% | 10,000円 |
5Lot | 約73,199円 | 4% | 5,000円 |
1Lot | 約14,640円 | 20% | 1,000円 |
0.5Lot | 約7,320円 | 40% | 500円 |
0.1Lot | 約1,464円 | 204% | 100円 |
0.05Lot | 約731円 | 410% | 50円 |
0.01Lot | 約147円 | 2040% | 10円 |
※小数点以下切り上げ
一方、レバレッジを最大1,000倍に設定した場合はこのようになります。
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約130,000円 | 2% | 10,000円 |
5Lot | 約65,000円 | 4% | 5,000円 |
1Lot | 約13,000円 | 23% | 1,000円 |
0.5Lot | 約6,500円 | 46% | 500円 |
0.1Lot | 約1,300円 | 230% | 100円 |
0.05Lot | 約650円 | 461% | 50円 |
0.01Lot | 約130円 | 2307% | 10円 |
※小数点以下切り上げ
スタンダード口座では1Lotが10万通貨となるため、マイクロ口座の1Lotと比較して、必要証拠金は100倍に増加します。
1Lotに対して3,000円の資金だと、証拠金維持率はXMのロスカット水準である20%程度にしかならず、資金が明らかに不足していることがわかります。
マイクロ口座と同じ感覚で取引すると、予想外の損失を招く恐れがあるため、事前に必要証拠金をしっかりと確認しておきましょう。
スタンダード口座で資金1万円のシミュレーション
シミュレーションの概要
口座タイプ | スタンダード口座 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY (ドル/円) |
為替レート | 1ドル130円 |
レバレッジ | 888倍/1,000倍 |
口座資金 | 10,000円 |
スタンダード口座でレバレッジ888倍、資金を1万円に設定した場合のシミュレーションは以下の通りです。
【資金1万円】スタンダード口座でレバレッジ888倍で取引する場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約146,397円 | 6% | 10,000円 |
5Lot | 約73,199円 | 13% | 5,000円 |
1Lot | 約14,640円 | 68% | 1,000円 |
0.5Lot | 約7,320円 | 136% | 500円 |
0.1Lot | 約1,464円 | 683% | 100円 |
0.05Lot | 約731円 | 1367% | 50円 |
0.01Lot | 約147円 | 6802% | 10円 |
※小数点以下切り上げ
一方、レバレッジを1,000倍に設定した場合のシミュレーションは下の表の通りです。
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約130,000円 | 7% | 10,000円 |
5Lot | 約65,000円 | 15% | 5,000円 |
1Lot | 約13,000円 | 76% | 1,000円 |
0.5Lot | 約6,500円 | 153% | 500円 |
0.1Lot | 約1,300円 | 769% | 100円 |
0.05Lot | 約650円 | 1538% | 50円 |
0.01Lot | 約130円 | 7692% | 10円 |
※小数点以下切り上げ
資金が1万円になると、0.1Lotあたりからスタンダード口座でも現実的な証拠金維持率が確保できます。
3,000円の場合はロット数を大幅に制限する必要がありましたが、1万円あればスタンダード口座で十分に取引できるケースも多いでしょう。
スタンダード口座で資金1万3千円のシミュレーション
シミュレーションの概要
口座タイプ | スタンダード口座 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY (ドル/円) |
為替レート | 1ドル130円 |
レバレッジ | 888倍/1,000倍 |
口座資金 | 13,000円 |
スタンダード口座でレバレッジ888倍、資金を13,000円に設定した場合のシミュレーションは以下の通りです。
【資金13,000円】スタンダード口座でレバレッジ888倍で取引する場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約146,397円 | 8% | 10,000円 |
5Lot | 約73,199円 | 17% | 5,000円 |
1Lot | 約14,640円 | 88% | 1,000円 |
0.5Lot | 約7,320円 | 177% | 500円 |
0.1Lot | 約1,464円 | 887% | 100円 |
0.05Lot | 約731円 | 1778% | 50円 |
0.01Lot | 約147円 | 8843% | 10円 |
※小数点以下切り上げ
一方、レバレッジを1,000倍に設定した場合のシミュレーションは下の表の通りです。
レバレッジを1,000倍まで引き上げた場合のシミュレーション
取引ロット数 | 必要証拠金 | 証拠金維持率 | 1pipsの利益額 |
---|---|---|---|
10Lot | 約130,000円 | 10% | 10,000円 |
5Lot | 約65,000円 | 20% | 5,000円 |
1Lot | 約13,000円 | 100% | 1,000円 |
0.5Lot | 約6,500円 | 200% | 500円 |
0.1Lot | 約1,300円 | 1000% | 100円 |
0.05Lot | 約650円 | 2000% | 50円 |
0.01Lot | 約130円 | 3000% | 10円 |
※小数点以下切り上げ
XMのレバレッジ888倍のまとめ
XMがレバレッジ1,000倍に対応したことで、トレードの選択肢がさらに広がりました。
しかし、最大レバレッジが変更されたことで、1,000倍で取引する際には、必要証拠金の確認やロット数の調整を再度行う必要があります。
必要証拠金やpips、利益などを計算したい場合は、XM公式の計算機を活用するのがおすすめです。
また、ツールでカバーしきれない部分を補うために、記事内の表でまとめた大まかな必要証拠金も覚えておくとトレードに役立ちます。
ちなみに、XMでは口座開設ボーナスとして3,000〜5,000円がもらえる(期間限定で13,000円に増額中)ので、まだXMを利用したことがない方は、このボーナスを使って取引を試してみるのもおすすめです。
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