海外FX業者の最大ロット数ランキング！ロット制限や計算方法も解説

海外FXを利用する際、以下のような疑問を持っている方が多いと思います。

今回はこれらの疑問に応え、海外FXの最大ロットについて詳しく説明します！

この記事を読むことで、海外FXにおけるロットに関する知識が完全に身につくでしょう。

最大ロット数の比較、おすすめするFX業者のランキング、そしてロット計算方法まで、初心者でも理解しやすい形で解説しています。

海外FX取引を始める予定の方は、このページをブックマークして役立ててください！

≫最大ロット数で選ぶ海外FX業者おすすめランキングを今すぐチェックする

最大ロット以外の別条件でおすすめの海外FX業者を知りたい方は、「海外FX業者おすすめ最新ランキング24選！目的別に人気口座も徹底比較」もあわせてご覧ください。

海外FXの最大ロット数とは？

海外FXの最大ロットについて語る前に、「ロットとは何か？」と疑問に思う方もいるでしょう。

まずは、「ロット」および「最大ロット」という用語の意味から詳しく解説していきます！

海外FXのロットについて

FXの「ロット」とは、通貨取引における基本単位です。

通常、FX市場では単一の通貨ではなく、例えば10万ドルや10万ユーロといった大量の通貨単位で取引が行われます。これが「ロット」と称される取引単位です。

以下の説明で、ロットの概念をより理解しやすくなるでしょう。

FXの「1ロット」というのは、取引の単位で、まるで卵を1パックや1カートンで売るように、10個を1パックとするように、FXでも10万通貨を1ロットとして取引します。これにより、個別に数え上げる手間や複雑な計算を避けることができます。

海外FXの1ロット＝10万通貨

海外FXにおける「1ロット」とは10万通貨を指します。

この「10万通貨」という単位は、取引する通貨ペアの先行通貨に基づいています。

例としてEUR/USD（ユーロドル）を挙げると、左側に表示されるユーロが先行通貨であり、したがって10万ユーロが「1ロット」とされます。

*1ドル=140円・1ユーロ=160円・1ポンド=180円で計算

簡単に言うと、海外FXでドル円を1ロット（＝10万通貨）取引することは、約1,400万円分の取引を意味します。

「1,400万円分の取引」が「1ロットの取引」と同じです。

しかし、実際に1,400万円を準備するのは難しいため、海外FXのレバレッジが役立ちます。

例えば、最大レバレッジ1000倍のXMでは、わずか14,000円の資金で1ロットの取引が可能です。

これで海外FXの「1ロット」の概念が明確になったと思います。

国内FXの1ロット＝1万通貨

一方で、多くの国内FX業者では1ロットが1万通貨とされています。

*1ドル=140円で計算

国内FXでは、1ロットが1万通貨と設定されており、これは海外FXの10分の1です。

そのため、同じ1ロットで取引しても、利益は海外FXの10分の1となる場合があります。

また、国内FXは金融庁の規制下にあり、最大25倍のレバレッジ制限があります。

これに対して、海外FXでは1ロット=10万通貨で高レバレッジが可能であるため、少ない資金でも大きく稼ぎやすいと言えます。

最大ロットは2種類

ロットの概念について解説したところで、次は海外FXの「最大ロット数」に焦点を当てます。実は、海外FXでの「最大ロット数」には2つの異なる意味が存在します。

①1ポジションごとの最大ロット数

最初の「1ポジションにおける最大ロット数」とは、一回の注文で許可される最大ロット数です。

例えば、この数が200の場合、一回の注文で最大200ロットまで取引が可能です。

これが「最大ロット数」の直感的な意味合いです。

主要な海外FX業者での設定は、50ロットから1,000ロットの範囲内です。

②すべての取引で保有できる最大ロット数

二つ目の「全取引で保有可能な最大ロット数」とは、1回の注文での最大ロット数に、全保有可能ポジション数を掛けた総ロット数を指します。

海外FXでは、1ポジションごとの最大ロット数に加えて、取引できるポジション数も制限されています。

例えば、XMTradingの場合、この計算方法で全取引での最大ロット数を求めてみると良いでしょう。

• 1ポジションあたりの最大ロット数：50ロット
• 保有可能な最大ポジション数：200ポジション

例として、XMTradingのケースでは、1回の注文での最大ロット数が50ロットであり、この取引を最大200回繰り返すことが可能です。

その結果、XMTradingで保有できる全取引の最大ロット数は「50ロット×200回＝1万ロット」となります。

このように、海外FXの最大ロット数には「1注文ごとの最大ロット数」と「全取引での最大ロット数」という2つの異なる概念があります。

海外FX業者を最大ロット数で比較

今後は、海外FX業者における「最大ロット数」と「最大ポジション数」、そしてそれらの積である「保有可能な最大ロット数」を詳細に比較していきます！

以下の表は、各業者のスタンダード系口座を対象にした海外FX業者の最大ロット数の比較表です。

海外FX業者	最大ロット数	最大ポジション数	最大ロット数
AXIORY	1000ロット	無制限	無制限
Exness	200ロット	無制限	無制限
FXGT	100ロット	200ロット（1口座）	1.28万ロット
TitanFX	100ロット	200	2万ロット
ThreeTrader	80ロット	200ロット	200ロット
Tradeview	75ロット	200	1.5万ロット
HotForex	60ロット	500	3万ロット
XM	50ロット	200	1万ロット
iFOREX	50ロット	無制限	無制限
Big Boss	50ロット	無制限	無制限
LandFX	30ロット	100ロット	100ロット

比較表において、次の3社では「最大ポジション数」という概念が存在しません。

• FXGT：1口座の最大ロット数が200ロット（計64口座を開設可能なので合計の最大ロット数は12,800ロット）
• Threetrader：全取引の合計で最大ロット数は200ロット
• LandFX：全取引の合計で最大ロット数は100ロット

この比較表では、いくつかの海外FX業者が注文回数に制限を設けずに最大ロット数を固定していますので、注意しましょう。

また、GEMFOREXはサービス一時停止中で比較から除外されています。

海外FX業者の最大ロット数を比較してみると、AXIORY（アキシオリー）とExness（エクスネス）が他の業者に比べて突出しています。

この比較表に基づいて、どの業者がお客様のニーズに合うかを見極めてください。

AXIORYとExnessでは、1回の注文における最大ロット数が非常に多く、ポジション数にも制限がないため、事実上最大ロット数に上限はありません。一方、iForexやBigbossもポジション数に制限はないものの、1ポジションあたりのロット数ではAXIORYとExnessが優れていると言えるでしょう。

• ｢海外FXで最大ロット数を気にせず取引したい｣
• ｢海外FXでは細かなロット計算をせず大口で取引したい｣

そのため、AXIORYとExnessは非常におすすめされる選択肢です！

最大ロット数が多い海外FX業者おすすめランキング

次に、最大ロット数を基準にしたおすすめの海外FX業者ランキングについて説明します。

ただ、「最大ロット数で選ぶ」といいながらも、FX業者を選ぶ際は総合力も重要です。

特に大口取引の場合は、業者の信頼性やスプレッド、最大レバレッジなどがさらに重要になります。

また、ボーナスを利用して大規模取引を行いたいと考えている方もいます。

これらを踏まえ、最大ロット数が多く全体的に優れたスペックを持つ海外FX業者をランキング形式で紹介します！

• 保有可能な最大ロット数
• 海外FX業者としての信頼性
• スプレッド
• 最大レバレッジ
• ボーナス

直接おすすめできる、最大ロット数が多い海外FX業者は次の7社です！

それでは、各業者のおすすめされる口座タイプを詳しく見ていきましょう！

1位：AXIORY(アキシオリー)ナノ口座

最大ロット数	1000ロット
最大ポジション数	無制限
保有可能な最大ロット数合計	無制限
信頼性	非常に高い
スプレッド	狭い
最大レバレッジ	400倍
ボーナス	100%入金ボーナス（期間限定）

おすすめランキングでトップに挙げられる海外FX業者・口座タイプは、AXIORYのナノ口座です。

こちらが特におすすめされる理由を以下に述べます。

• 保有可能な最大ロット数が無制限
• スプレッドが狭い
• スキャルピングで必須のcTraderを使える
• 約定力99.99%（公式発表）
• 法人口座も開設可能

AXIORYは最大ロット数に制限がなく、海外FXで大規模な取引を希望する中上級者に最適です。

また、大口トレーダーに人気の法人口座も設けています。

AXIORYは、cTraderを使用できる数少ない海外FX業者であり、多ロットでスキャルピングを希望する方にも適しています。

100%の入金ボーナスキャンペーンのように特定の取引ロット数をクリアするとボーナスも出金可能といったキャンペーンを実施することもあります。

出金可能なボーナスを提供するのはAXIORYくらいで、年に数回のキャンペーンもありますのでぜひ、チェックしてください！

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2位：XM(エックスエム)KIWAMI極口座

最大ロット数	50ロット
最大ポジション数（1口座）	200ロット
保有可能な最大ロット数合計	1.28万ロット
信頼性	非常に高い
スプレッド	非常に狭い
最大レバレッジ	1000倍
ボーナス	口座開設ボーナス13,000円

2位のおすすめは、XMのKIWAMI極口座です。

XMは、日本人トレーダーに非常に人気が高く、海外FX業界での支持も厚いです。

KIWAMI極口座は、最大ロット、信頼性、スプレッド、最大レバレッジ、ボーナスといった要素のバランスが良く、FX初心者から上級者まで広くおすすめされています。

特に、業界最狭レベルのスプレッドと、13,000円の口座開設ボーナスが魅力的です。

FX初心者は、XMおよびFXGTの口座開設ボーナスを利用して取引を始めるのも良いでしょう。

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3位：FXGT(エフエックスジーティー)スタンダード口座

最大ロット数	100ロット
最大ポジション数	100
保有可能な最大ロット数合計	1万ロット
信頼性	高い
スプレッド	普通
最大レバレッジ	1000倍
ボーナス	・口座開設ボーナス15,000円 ・初回入金100%ボーナス（上限8万円） ・2回目入金50%ボーナス（上限15万円） ・25%入金ボーナス（上限120万円）

3位は、FXGTのスタンダード口座です。

FXGTのスタンダード口座では、スプレッドが他社と比べて普通ですが、提供されるボーナスが特に魅力的です。

20,000円の口座開設ボーナスに加え、100%の入金ボーナスも利用可能です。

取引での成功のためには資金増加が重要です。FXGTの豪華なボーナスを活用し、リスクなしで海外FXに挑戦するのも良い方法でしょう。

特に初めて海外FXを利用する方や資金が限られている方には、口座開設ボーナスだけで取引を始めることが可能です。

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4位：Exness(エクスネス)ロースプレッド口座

最大ロット数	200ロット
最大ポジション数	無制限
保有可能な最大ロット数合計	無制限
信頼性	非常に高い
スプレッド	非常に狭い
最大レバレッジ	無制限
ボーナス	なし

4位にランクインするのは、Exnessのロースプレッド口座です。

Exnessは、最大ロット数と最大レバレッジが無制限である点が大きな特徴です。

業界で無制限レバレッジを提供するのはExnessが唯一です。

大規模な取引を行い、一回の取引で大きな利益を求めるトレーダーに最適です。

また、競合他社と比較してもスプレッドが狭いため、取引コストを抑えたいトレーダーにもおすすめされます。

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5位：iFOREX(アイフォレックス)エリート口座

最大ロット数	50ロット
最大ポジション数	無制限
保有可能な最大ロット数合計	無制限
信頼性	非常に高い
スプレッド	狭い
最大レバレッジ	400倍
ボーナス	・100%入金ボーナス（上限600ドル） ・25%入金ボーナス（上限1,400ドル）

5位にランクされるのは、iFOREXのエリート口座です。

iFOREXは1996年に設立された、長い運営歴を持つ信頼性の高い海外FX業者です。

最大ロット数に制限がなく、大口トレーダーに適しています。

iFOREXは他の業者と比べても狭いスプレッドを提供し、100%入金ボーナスも常設で行われています。

これらの点から、最大ロット、信頼性、スプレッド、ボーナスのバランスが取れた海外FX業者と言えるでしょう。

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6位：ThreeTrader(スリートレーダー)Rawゼロ口座

最大ロット数	80ロット
最大ポジション数	規定なし
保有可能な最大ロット数合計	200ロット
信頼性	高い
スプレッド	非常に狭い
最大レバレッジ	500倍
ボーナス	なし

6位は、ThreetraderのRawゼロ口座です。

Threetraderは海外FX業界で最も狭いスプレッドを提供する業者の一つです。

それでは、特にスプレッドが狭い海外FX業者や口座を比較してみましょう！

最狭レベルの海外FX業者でスプレッド比較

比較通貨ペア (pips)	XM (KIWAMI極口座)	Exness (ロースプレッド口座)	ThreeTrader (Rawゼロ口座)	Tradeview (ILC口座)
USD/JPY	0.7	0.7	0.5	0.8
EUR/JPY	1.1	1.0	0.7	0.9
GBP/JPY	1.2	1.1	1.1	1.4
AUD/JPY	1.2	1.2	1.0	1.1
EUR/USD	0.7	0.7	0.6	0.6
GBP/USD	0.7	0.8	0.7	0.9
ゴールド	1.3	1.4	1.7	1.7
上記平均スプレッド	1.0	1.0	0.9	1.0

通貨ペアを比較しても、Threetraderのスプレッドが最も狭いことが確認できます。

XMやExnessも海外FXで非常に狭いスプレッドを提供していますが、Threetraderはそれらを上回る狭さです。

2021年に設立された新しい業者で、最大ロット数が少ないためランキングは6位ですが、Threetraderには将来的に大きく成長する可能性があり、注目される海外FX業者です。

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公式サイト：https://www.threetrader.com/jp/

7位：Tradeview(トレードビュー)ILC口座

最大ロット数	75ロット
最大ポジション数	200
保有可能な最大ロット数合計	1.5万ロット
信頼性	非常に高い
スプレッド	非常に狭い
最大レバレッジ	200倍
ボーナス	なし

7位は、TradeviewのILC口座です。

Tradeviewは2004年に設立された長い運営歴を持つ、信頼性の高い海外FX業者です。XMやExness、ThreeTraderとの比較でも、そのスプレッドの狭さが際立っています。

Tradeviewは取引ツールとしてcTraderを提供しており、特にスキャルピングを好むトレーダーに適しています！

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海外FXでのロット数の計算方法

次に、海外FXでのロット計算方法や損益計算方法を詳しく解説します。海外FXでの計算にお困りの際は、この情報を活用してください！

注意が必要なのは、円を含む通貨ペア（ドル円、ユーロ円など）と円を含まないペア（ユーロドル、ユーロポンドなど）で、必要証拠金や損益計算方法に若干の違いがある点です。

海外FXの必要証拠金の計算方法

海外FXで必要な証拠金、つまり取引を開始するために必要な金額の計算方法を次に説明します。

円絡みの通貨ペアの計算式

必要証拠金=為替レート×通貨単位（10万）×ロット数÷レバレッジ

たとえば、レバレッジ1000倍で1ドル=140円のドル円を取引する場合、1ロットの必要証拠金は「140円×10万×1÷1000=14,000円」となります。

円絡みではない通貨ペアの計算式

必要証拠金=為替レート×通貨単位（10万）×ロット数÷レバレッジ×日本円換算レート

例えば、レバレッジ1000倍で1ユーロ=1.1ドルのユーロドルを取引する場合（1ドル=140円の時）、1ロットの必要証拠金は「1.1ドル×10万×1÷1000×140円=15,400円」となります。

この計算から、海外FXでレバレッジが高いほど必要な証拠金が減少することがわかります。

海外FXの損益計算方法

次に、海外FXにおける損益の計算方法を解説します。

円絡みの通貨ペアの計算式

1pipsの損益=10万円×0.01=1,000円

たとえば、ドル円で1ロット取引し1pipsの動きがあれば、利益は1,000円になります。

円絡みではない通貨ペアの計算式

1pipsの損益=10万通貨×0.0001=10通貨

例えば、ユーロドルで1ロット取引し1pips動くと、利益は10ドル、約1,400円になります。

海外FXで1ロット取引時の損益

損益	ドル円	ユーロドル	ユーロポンド
1pips	1,000円	1,400円	1,800円
10pips	10,000円	14,000円	18,000円
100pips	100,000円	140,000円	180,000円

海外FXの適切なロット数の計算方法

おすすめされる海外FXの適正ロット数の戦略として、「1回の取引での損失を総資金の3%以内に抑える」という方法があります。

例えば、資金が10万円の場合、1回の取引での最大損失は3,000円までとします。

ドル円を例に取り、10pipsで損切りする場面を見てみましょう。

取引する際に最大ロット数で行うと、一回のトレードで資金を全て失うリスクがあるため注意しましょう。

負けたとしても総資金の3%以内に抑えることで、理論上30連敗しても耐えられる計算になります。

海外FXではハイレバレッジと大きなロット数が魅力ですが、資金の安全を最優先に考えることが重要です。

海外FXの最大ロット数の注意点

次に、海外FXでの最大ロット取引に関する注意点を3つ説明します。

口座タイプによる最大ロット数の違い

海外FXでは、口座の種類によって最大ロット数が異なることが一般的です。

例としてXMの場合、マイクロ口座とその他の口座を比較すると、最大ロット数に差があります。

XM口座タイプ	最大ロット数
マイクロ口座	100ロット
スタンダード口座	50ロット
KIWAMI極口座	50ロット
ゼロ口座	50ロット

XMマイクロ口座では、「1ロット=1,000通貨」が基本単位です。

この単位では、標準の「1ロット=10万通貨」の口座に比べて、損益も100分の1となるため、最大ロット数が通常の口座と異なることがあります。

これを理解し、適切に注意しましょう。

レバレッジ制限と最大ロット数の関係

海外FXでは、最大ロット数の取引を行う前にレバレッジ制限が設けられる業者も存在します。

例としてFXGTを挙げると、この業者では取引量が増えるにつれて、利用できる最大レバレッジが制限される仕組みがあります。

取引量	レバレッジ制限
30万ドル未満	1000倍
30万ドル～100万ドル	500倍
100万ドル～200万ドル	200倍
200万ドル～300万ドル	100倍
300万ドル～500万ドル	50倍
500万ドル以上	20倍

取引量が30万ドル、つまりドル円で3ロットから10ロットの取引をする場合、FXGTでは最大レバレッジが500倍に制限されます。

海外FXで取引を行う際は、最大レバレッジを使用して最大ロット数で取引できるとは限らないため、注意しましょう。

CFDなど特定銘柄の最大ロット数の違い

海外FX業者は、FX取引の他にもCFD銘柄を取り扱っています。

ただし、CFD銘柄の最大ロット数はFXと異なる場合が多いので注意しましょう。

例えば、AXIORYのCFD銘柄の最大ロット数は以下の表に示されています。

CFD銘柄	最大ロット数
エネルギー（WTI原油）	50ロット
エネルギー（天然ガス）	1000ロット
株価指数（日経225）	250ロット
株価指数（Dow）	200ロット

CFD銘柄では、最大ロット数が異なることが一般的で、同一のCFD内でも最大ロット数が変わることがあります。海外FX業者でCFD銘柄を取引する際は、その業者の公式ホームページで最大ロット数を事前に確認することが重要です。

海外FXの最大ロット数に関するよくある質問

最終的に、海外FXの最大ロットに関するよくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

海外FXの最大ロットまとめ

今回、海外FXの最大ロット数をランキング形式で比較しました。

ランキング1位のAXIORY（アキシオリー）は、1ポジションあたりの最大ロット数が1,000ロットで、最大ポジション数に制限がないため、どんな規模の取引も自由自在です。

特に大口トレーダーや、cTraderを利用してスキャルピングを行いたい方に最適です。

このほかの海外FX業者も上位にランクインしており、それらもおすすめされます。

• 海外FX最狭クラスのスプレッド：XM・Exness・ThreeTrader・Tradeview
• 豪華なボーナス：FXGT
• 海外FXの老舗業者：iFOREX

注意が必要なのは、海外FXの最大ロット数が取引量によって制限される場合がある点です。

最大ロット数の多さが海外FXの大きな魅力の一つですが、安全に取引するためには必要証拠金や適正ロット数をきちんと計算し、資金を守ることが重要です。