安全性の高い海外FX業者ランキング！信頼できる業者の選び方を徹底解説【2024年版】

海外FX業者に初めて挑戦する方にとって、

「本当に大丈夫なの？」 「信頼できる海外FX業者の選び方が分からない」

といった不安はつきものです。

せっかく海外FX業者で利益を上げても、出金できないのでは意味がありませんよね。

この記事では、安全で信頼性の高い海外FX業者の選び方について詳しく説明します。

安全な海外FX業者を見つけるための6つのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事では、金融庁、財務局、消費者庁、国民生活センターのサイトに掲載されている情報をもとに、信頼性と安全性の高い海外FX業者のみを紹介しています。

信頼性が高い海外FX業者ランキング【2024年最新版】

今回のランキングでは、以下の6つの基準を満たした海外FX会社をご紹介します。

それでは、さっそく安全性と信頼性に優れた海外FX業者3社をご紹介します。

第1位 XMTrading(エックスエム)

金融ライセンス	企業規模	資金管理	その他保険
セーシェル(FSA)	大規模	分別管理	なし
出金拒否の有無	FPA評価	取引方式	ゼロカット
無し	3.084点	NDD	あり

XMTrading（エックスエム）は、日本人に最も支持されている海外FX業者です。世界196カ国でサービスを展開し、世界でも有数の知名度と規模を誇ります。

10年以上にわたる安定した運営実績があり、悪質な出金拒否や遅延の噂もなく、安心して利用できる定番のブローカーです。

さらに、最大レバレッジ1000倍、口座開設ボーナス&入金ボーナス、4種類の口座タイプが選べるなど、多くの魅力があります。

今なら口座開設で最大13,000円のボーナスと100%入金ボーナスがもらえます。

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公式サイト：https://www.xmtrading.com/

第2位 AXIORY(アキシオリー)

金融ライセンス	企業規模	資金管理	その他保険
ベリーズ(IFSC)	中規模	信託保全	最大2万ドル
出金拒否の有無	FPA評価	取引方式	ゼロカット
無し	3.283点	NDD	あり

AXIORYは、XMTradingと比べると規模は小さいですが、情報公開に非常に積極的です。公式サイトでは約定率や約定スピードを公表しており、経営者の顔写真付き紹介ページも用意されています。

さらに、AXIORYは顧客資金を信託保全で管理している珍しい会社であり、万が一倒産しても資金は確実に返却されるため、安心して取引が可能です。

また、AXIORYは約定力が高く、注文が滑りにくい点で「取引の安全性」においても優れた海外FX業者と言えるでしょう。

海外FX業者の安全性と高い取引環境の両方を重視する方には、AXIORYを強くおすすめします。

第3位 Tradeview(トレードビュー)

金融ライセンス	企業規模	資金管理	その他保険
ケイマン諸島(CIMA)	中規模	信託保全	最大3万5千ドル
出金拒否の有無	FPA評価	取引方式	ゼロカット
無し	4.068点	NDD	あり

Tradeviewの特筆すべき点は、その取得している金融ライセンスにあります。

ケイマン諸島のライセンスは、国際的な資金洗浄対策機関「FATF」による格付けで世界5位にランクインするほどの厳格さを誇り、顧客には最大3万5千ドルの保証を提供するため、安全面での心配は不要です。

さらに、FPAでの評価も4.068点と非常に高く（XMは3.084点、AXIORYは3.283点）、世界中のトレーダーから高く評価されています。

また、4種類の取引ツールから選べる上、スプレッドも業界で最も狭いレベルにあるため、最高の取引環境を求める方におすすめです。

海外FX業者の安全性を最優先に考える方は、厳格な第三者機関のお墨付きがあるTradeviewの利用をぜひ検討してみてください。

安全性と信頼性のある海外FX業者の特徴

次に、安全性と信頼性の高い海外FX業者ランキングの根拠となった6つの基準について、さらに詳しく見ていきましょう。

1. 金融ライセンスの取得

安全性と信頼性の高い海外FX業者を選ぶ際の第一条件として、金融ライセンスを取得している業者を選ぶことが重要です。

ほとんどの海外FX業者は、日本以外の国で金融ライセンスを取得しています。これは、日本の金融庁の認可では最大レバレッジ25倍やゼロカット禁止などの厳しい規制を受けるためです。

過去には無ライセンスの運営で出金拒否を起した海外FX業者もあるため注意が必要です。

金融ライセンスを取得するには、運営実態が一定の基準を満たしている必要があり、外部監査も行われます。

そのため、ライセンスを取得している業者は一定の安全性と信頼性があると判断できるのです。

2. ゼロカットシステムの導入

ゼロカットとは、口座残高がマイナスになった際に、追加の証拠金を請求されない仕組みのことです。

国内のFX業者にはこのゼロカットが存在しないため、予測できない相場の急変動が起きた場合、証拠金維持率を確保するために追証（おいしょう）として追加証拠金を振り込む義務が発生します。

過去の大暴落時(リーマンショック、スイスフランショック)には、追証が払えず借金をする羽目になった人もいました。

追証が発生しないゼロカットを採用している海外FX会社なら、強制ロスカットが間に合わないほどの急変動が起きた際に、海外FX会社が損失を保証してくれます。そのため、ハイレバレッジが主流の海外FX業者では、ゼロカットを導入している会社を選ぶことをおすすめします。

3. 十分な運営歴と企業規模

海外FX業者の運営歴と企業規模は、安全性と信頼性を判断する重要なポイントとなります。

これらのポイントから、企業の強さや持久力が測れることは言うまでもありません。

海外FX業者は情報開示に消極的な場合が多いですが、開示している企業はその分、透明性が高いと判断できます。

4. NDD方式の採用

海外FX業者の取引方式には、「DD方式（ディーリングデスク）」と「NDD方式（ノンディーリングデスク）」の2つがあります。

一般的に、NDD方式は取引の透明性が高く、安全性と信頼性が優れているとされています。

もちろん、DD方式かNDD方式かだけで海外FX業者の良し悪しを判断することはできませんが、DD方式の業者を利用する際は、特に慎重な選定が必要です。

5. 信託保全と資金保証

海外FX業者の資金管理方法は、大きく3つに分けられます。

資金管理方法	特徴
信託保全	最も信頼性のある管理方法です。海外FX業者は、運営資金とは別の銀行口座へ顧客資金を預けます。さらにその資金は信託銀行に委託されるので、海外FX業者が使う事はできません。
分別管理	ある程度信頼性のある資金管理方法です。海外FX業者は、運営資金とは別の銀行口座へ顧客資金を預けます。
自社で管理	最も信頼性が低い資金管理方法です。海外FX業者が自社で管理しているだけなので、そのFX会社が顧客資金に手を付けているのか、外から把握するすべはありません。

信託保全を採用している海外FX業者は多くありませんが、より高い安全性と信頼性を求める方は、信託保全や資金保証のある業者を選ぶことをおすすめします。

6. 出金拒否の履歴がない

過去に悪質な出金拒否を行った海外FX業者は、安全性や信頼性が低い可能性があります。

出金拒否の原因は主に2つです。

両建てや特定のスキャルピングの禁止など、FXトレーダー側の規約違反による出金拒否の場合、業者自体に問題はありません。取引前に規約を確認することで、不用意な出金拒否を防げます。

一方で、業者による悪質な出金拒否の経歴がある場合、その業者の利用は避けるべきです。

SNSの評判や口コミには、これら2つの理由が混在しているため、注意が必要です。

海外FX業者の安全性でよくある質問

最後に、海外FX業者の安全性や信頼性に関するよくある質問にお答えします。

海外FXの安全性と信頼性のまとめ

今回は、安全性と信頼性の高い海外FX業者を選ぶポイントやおすすめの業者について解説しました。

最後に、ランキングを振り返っておきましょう。

この3社は、海外FX業者の中でも高い安全性と信頼性を備え、日本語サポートも充実しているため、初心者でも利用しやすいブローカーです。

安全性を含めた海外FXの総合ランキングを確認したい方は、「海外FX業者おすすめ最新ランキング23選！目的別に人気口座も徹底比較」の記事をご覧ください。