「プロが選ぶ海外FX会社をランキング形式でチェックしたい!」
「FX専業トレーダーの推奨FX業者・口座を比較したい!」
このように考えているFXトレーダーの方は多いでしょう。
結論として、プロトレーダーとFX初心者では、選ぶ業者が異なります。
プロがどのような理由で業者を選んでいるかを知り、その業者を利用すれば、初心者でも有利にトレードを始めることができるでしょう。
海外FX口座開設ナビでは、複数のFX専業トレーダーへの独自取材をもとに、プロが選ぶFX会社・おすすめ業者を徹底比較します!
プロが選ぶFX会社に興味がある方や、業者比較ランキングを見たい方は、ぜひ参考にしてください。
プロが使う海外FX会社おすすめ業者TOP10
取引の柔軟性や高レバレッジが魅力のため、プロトレーダーには海外FXを利用する人が多いです。
プロが利用している中でも特におすすめの海外FX業者を、最新ランキングでまとめてご紹介します!
各業者の特徴やメリットを詳しく解説しているので、海外FX業者選びで迷っている方はぜひご覧ください。
第1位:XMTrading(KIWAMI極口座)
設立 | 2009年 |
---|---|
金融ライセンス | セーシェル金融サービス庁(FSA) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ◎ |
入出金 | ◎ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | ドル円:0.7pipsゴールド:1.3pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 20% |
プロが選ぶFX会社のおすすめランキングのトップは、XMTrading(通称XM)のKIWAMI極口座です。
XMは日本人トレーダーの間で人気が高く、海外FX初心者でもXMの名前は耳にしたことがあるでしょう。
2015年のスイスフランショックの際には、XMが先頭に立ってゼロカットを実行し、多くのトレーダーを救いました。
信頼性と実績が高い海外FX業者です。
そんなXMで特におすすめなのが、2022年にリリースされたKIWAMI極口座です。
海外FXの中でも狭いスプレッドを提供し、取引手数料も無料のため、プロトレーダーからの評価も高いです。
さらに、XMのKIWAMI極口座は狭いスプレッドにもかかわらず、口座開設ボーナス13,000円を受け取れる珍しい口座です。
初心者から上級者まで、長く愛用できる万能な口座と言えるでしょう。
- コストを抑えて取引したい方
- 信頼性の高い海外FX業者を使いたい方
- プロに評判の良い海外FX業者を選びたい方
- 口座開設ボーナスを利用したい方
- 海外FX初心者
海外FX人気No.1👑
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公式サイト:https://www.xmtrading.com/
第2位:Exness(ロースプレッド口座)
設立 | 2008年 |
---|---|
金融ライセンス | セーシェル金融サービス庁(FSA) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ◎ |
入出金 | ◎ |
最大レバレッジ | 無制限 |
スプレッド | ドル円:0.7pipsゴールド:1.4pips |
取引手数料 | 1ロットあたり最大7ドル |
ロスカット水準 | 0% |
プロが選ぶFX会社の第2位は、Exnessのロースプレッド口座です!
Exnessは、月間取引高が400兆円以上を誇る世界有数の規模を持ち、その信頼性と評判の高さから日本人トレーダーの間でも人気が高まっています。
Exnessの最大の特徴は、無制限レバレッジで取引できる点です。
多くの億トレーダーやプロトレーダーに選ばれる理由は、この無制限のレバレッジにあります。
海外FX業界でも、レバレッジ無制限でトレードが可能な業者はExnessだけです。
また、Exnessロースプレッド口座のスプレッドは、海外FX業界でも最狭レベルであり、取引コストの安さがプロトレーダーからの高評価につながっています。
さらに、Exnessロースプレッド口座は、取引手数料の経費計上が可能なため、節税を考える億トレーダーや課税対象者からも支持されています。
- 世界屈指の取引高で信頼性を重視したい方
- 無制限レバレッジで取引したい方
- 最狭レベルのスプレッドで取引したい方
- 利益の確定申告で節税を考えている方
第3位:ThreeTrader(Rawゼロ口座)
設立 | 2021年 |
---|---|
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
信頼性 | ○ |
評判 | ◎ |
入出金 | ◎ |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | ドル円:0.1pipsゴールド:1.3pips |
取引手数料 | 1ロットあたり4ドル |
ロスカット水準 | 20% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第3位は、ThreeTraderのRawゼロ口座です!
ThreeTraderは、2021年に設立された新興業者でありながら、「スプレッドが狭い」「高速スキャルピングが認められている」といった点で評判が高く、プロトレーダーたちの間で人気を集めています。
海外FXの王者といえるXMやExnessとスプレッドで互角に競えるのは、ThreeTraderだけといっても過言ではありません。
下表に3社のスプレッド比較を示します。
通貨ペア(pips) | ThreeTrader (Rawゼロ口座) | XM (KIWAMI極口座) | Exness (ロースプレッド口座) |
---|---|---|---|
USD/JPY | 0.5 | 0.7 | 0.7 |
EUR/JPY | 0.8 | 1.1 | 1 |
GBP/JPY | 1.1 | 1.2 | 1.1 |
EUR/USD | 0.6 | 0.7 | 0.7 |
GBP/USD | 0.7 | 0.7 | 0.8 |
AUD/USD | 0.7 | 0.9 | 1 |
ゴールド | 1.7 | 1.3 | 1.4 |
*取引手数料を加えた実質のスプレッドで比較
評判通り、どの海外FX会社も非常に狭いスプレッドを提供しています。クロス円はThreeTrader、ゴールドはXM、無制限レバレッジならExnessを使うなど、用途に応じて業者を使い分けるプロトレーダーもいます。
海外FXでは1社に絞らず、複数業者を利用して各社のメリットを活かすのも良い戦略でしょう。
- 最狭スプレッドで取引したい方
- XMやExnessと併用できる海外FX業者を探している方
- 高速スキャルピングで取引したい方
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第4位:Axiory(ナノ口座)
設立 | 2007年 |
---|---|
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ◎ |
入出金 | ◎ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | ドル円:0.8pipsゴールド:1.9pips |
取引手数料 | 1ロットあたり6ドル |
ロスカット水準 | 20% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第4位は、Axioryのナノ口座です。
Axioryは、プロトレーダーの間で高く評価される玄人好みの海外FX業者です。評判を得ている理由は、優れた取引環境にあります。
Axioryのナノ口座は、狭いスプレッドに加え、スキャルピングに不可欠とされる「cTrader」を利用できるのが特徴です。
また、1ポジションで1,000ロットもの取引が可能な点も魅力です。さらに、法人口座を開設できるため、節税を考えている方にも適しています。
スキャルピングを中心に行うプロトレーダーや、大規模な取引をする億トレーダーにとって、Axioryは非常に有用な海外FX業者といえるでしょう。
- cTraderを使ってスキャルピングを行いたい中上級者
- 約定力の高い海外FX業者を利用したい方
- 大きなロット数で取引したい億トレーダー
- 法人口座で節税を考えている方
第5位:FXGT(プロ口座)
設立 | 2019年 |
---|---|
金融ライセンス | セーシェル金融サービス庁(FSA) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ◎ |
入出金 | ○ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | ドル円:0.9pipsゴールド:2.1pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 20% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第5位は、FXGTのプロ口座です。
FXGTは日本人トレーダーの間で評判が高く、プロと初心者の両方に人気があります。
FXGTは、口座タイプによって主に3つの利用方法があります。
- プロ口座:高度な取引環境を求める上級者向け
- スタンダード口座:豪華なボーナスが欲しい初心者向け
- CryptoMax口座:仮想通貨トレーダー向け
FXGTのプロ口座は、狭いスプレッドと取引手数料ゼロのほか、6日間スワップフリーで取引できるのが特徴です。
1週間程度の中長期トレードをする方に向いています。
また、プロ口座では仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引可能です。ただし、プロ口座はボーナス対象外です。
初心者は、まずスタンダード口座でボーナスを受け取り、資金が増えた後にプロ口座を開設するのも一つの方法です。
- 取引コストを抑えたい方
- 日をまたいだ取引をしたい方
- 最大レバレッジ1,000倍で仮想通貨トレードをしたい方
- FXGTスタンダード口座からステップアップしたい方
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公式サイト:https://fxgt.com/ja/
第6位:TitanFX(Zeroブレード口座)
設立 | 2014年 |
---|---|
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ○ |
入出金 | ◎ |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | ドル円:0.3pipsゴールド:1.0pips |
取引手数料 | 1ロットあたり7ドル |
ロスカット水準 | 20% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第6位は、TitanFXのZeroブレード口座です。
TitanFXは、プロに人気のあるFX会社の中でも高い知名度を誇り、安定した評判と人気を集めています。
TitanFXのZeroブレード口座は、狭いスプレッドで取引コストを抑えられるため、スキャルピングに最適です。
さらに、条件を満たせば無料でVPSを利用できるため、EAを使った自動売買を行うプロトレーダーからの評判も高いです。
一方、TitanFXには常設キャンペーンがないため、ボーナスを重視する初心者にはあまり向いていないかもしれません。
取引環境を重視する中級者や上級者に適した海外FX業者です。
- 取引コストを抑えてスキャルピングをしたい方
- EAによる自動売買をしたい方(無料VPS利用可)
- 海外FXの中級者や上級者
第7位:HFM(ゼロ口座)
設立 | 2010年 |
---|---|
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SV) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ◎ |
入出金 | ○ |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
スプレッド | ドル円:0.1pipsゴールド:0.3pips |
取引手数料 | FX:6ドルゴールド:14ドル |
ロスカット水準 | 20% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第7位は、HFMのゼロ口座です。
HFM(旧HotForex)は、豪華なボーナスとコピートレードの評判が高く、最大レバレッジ2,000倍での取引が可能なため、少額資金から大きな利益を狙う億トレーダーに人気です。
HFMのゼロ口座は、狭いスプレッドに加えてスワップフリーのメリットもあります。
これにより、スイングトレードなど長期保有を希望する方に適しています。
さらに、HFMでは不定期にボーナスキャンペーンを開催しており、初心者はこれを利用して口座を開設するのも良いでしょう。
- ハイレバレッジで取引したい方
- 取引コストを抑えて取引したい方
- スワップフリーを活かしてスイングトレードしたい方
- コピートレードをしたい方
第8位:FBS(プロ口座)
設立 | 2009年 |
---|---|
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
信頼性 | ○ |
評判 | ◎ |
入出金 | ○ |
最大レバレッジ | 3,000倍(プロ口座は2,000倍) |
スプレッド | ドル円:0.7pipsゴールド:1.5pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 10% |
プロにおすすめのFX会社第8位は、FBSのプロ口座です。
FBSは、プロトレーダーの間で高い評価を得ている海外FX業者です。
その人気の理由は、ハイレバレッジと狭いスプレッドにあります。
また、FBSのプロ口座は注文量に制限がないため、大規模な取引を希望する億トレーダーに適しています。
コストを抑えつつ大口注文をするのに最適な業者です。
FBSは、まさにプロ向けのFX会社といった印象です。
FX初心者が使いこなすには、少しハードルが高いかもしれません。
- 取引コストを抑えてハイレバレッジ取引をしたい方
- 大口注文を希望する億トレーダー
第9位:MiltonMarkets(スマート口座)
設立 | 2015年 |
---|---|
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
信頼性 | ○ |
評判 | ◎ |
入出金 | ○ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | ドル円:1.1pipsゴールド:1.9pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 50% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第9位は、MiltonMarketsのスマート口座です。
ただし、プロトレーダーが利用しているのは「エリート口座」です。
以前はMiltonMarketsで、入金額100万円以上のトレーダーを対象に、スプレッドが非常に狭いエリート口座を開設できましたが、現在エリート口座の新規募集は停止されています。
MiltonMarketsは、不定期にボーナスキャンペーンを行っており、公式サイトでのマーケット分析や教育サービスも充実しています。
- 取引コストを抑えたい方
- 分析や勉強をしながらFXを学びたい初心者
- 不定期ボーナスを利用したい方
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公式サイト:https://miltonmarkets.com/ja/
第10位:Tradeview(ILC口座)
設立 | 2004年 |
---|---|
金融ライセンス | ケイマン諸島通貨局(CIMA) |
信頼性 | ◎ |
評判 | ○ |
入出金 | ◎ |
最大レバレッジ | 500倍(ILC口座は200倍) |
スプレッド | ドル円:0.4pipsゴールド:1.2pips |
取引手数料 | 5ドル |
ロスカット水準 | 100% |
プロが選ぶFX会社のおすすめ第10位は、TradeviewのILC口座です。
Tradeviewは、プロトレーダーから評判が高い海外FX業者で、XMやExnessほどの知名度はないものの、約20年の運営歴を誇る老舗です。その信頼性は非常に高いといえるでしょう。
TradeviewのILC口座は、スプレッドと取引手数料が低く、コストを抑えたいトレーダーに向いています。
また、取引ロット数や最大ポジション数に制限がないため、大口取引を希望する億トレーダーからも支持されています。
スキャルピングに向いたcTraderが利用できる点や、出金の評判が良いこともTradeviewの大きなメリットです。
ただし、ILC口座はロスカットラインが100%のため、ある程度の資金力が必要です。
- 取引コストを抑えたい方
- cTraderでスキャルピングをしたい方
- 大口でトレードしたいプロトレーダー
- 資金力のあるFX中級者や上級者
ここまで、FXトレードに慣れている方向けにおすすめの海外FX業者を紹介してきました。トレードのプロにおすすめの業者をお探しの方は、ぜひ上記ランキングを参考にしてください。
もし「海外FX初心者が使うべき業者を知りたい」とお考えの場合は、以下の記事もご覧ください。
海外FX業者がプロに選ばれる5つの理由
基本的に、プロトレーダーは海外FX会社を利用しています。
なぜプロトレーダーが海外FX業者を選ぶのか、その理由を初心者向けに詳しく解説します!
プロの専業トレーダーが海外FX業者を利用する主な理由は5つあります。
海外FX業者と国内FX業者を比較しながら、プロトレーダーが海外業者を選ぶ理由を詳しく見ていきましょう。
取引の自由度の高さ
比較項目 | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
取引ツール | MT4・MT5が中心 | 業者独自ツールが中心 |
カスタムインジケーター | 自由に追加できる | 追加できない |
テクニカル分析 | 自由にできる | 制約される |
自動売買 | EAを使って自由にできる | EAを使えない(業者の自動売買のみ可能) |
1つ目の理由は、海外FX業者の方が取引の自由度が高いことです。
以下の表は、海外FX業者と国内FX業者の取引条件を比較したものです。
海外FXの自由度の高さが国内FX業者と比較してよくわかりますね!
プロトレーダーがFX業者を選ぶ際に特に重視するのが取引ツールです。
「MT4・MT5が使えるかどうか」が重要なポイントとなります。
国内FX業者では、一部の業者を除いて、業者が提供するツールでしか取引できません。
インジケーターの追加ができず、テクニカル分析が大幅に制限されます。
MT4を使った海外FX業者のチャートと国内FX業者(DMMFX)のチャートの比較ですが、MT4の方がはるかに自由に分析できます(カスタムインジケーターも使用可能)。
プロにとって自由な分析と取引は不可欠です。プロが海外のFX業者を選ぶのは、当然の流れと言えるでしょう。
多様な通貨ペアと商品の取引可能性
2つ目の理由は、海外FX業者では1つの口座でさまざまな通貨ペアや商品を取引できるからです。
海外FX業者の通貨ペア数は50~80種類ですが、国内FX業者では多くの業者が20~30種類程度です(例:GMOクリック証券では26種類)。
また、海外FX業者では、次のような商品も1つの口座で取引できます。
- 貴金属
- エネルギー
- 商品先物
- 株価指数
- 仮想通貨
たとえば「XM KIWAMI極口座」なら、1つの口座ですべての銘柄を取引できますが、国内FXでは1つの口座で全銘柄を取引するのは難しいです。
DMMの場合、以下のように口座を分ける必要があります。
- DMMFX
- DMMCFD
- DMMビットコイン
国内FX業者のDMMで「FX・ゴールド・仮想通貨」を取引するには、3つの口座を開設しなければなりません。
海外FX業者と国内FX業者を比べると、口座管理の利便性において大きな差があることがわかります。
プロが海外のFX業者を選ぶ理由には、口座管理のしやすさや利便性も含まれているのです。
高い最大レバレッジ
3つ目の理由は、海外FX業者の方が最大レバレッジが高いためです。
多くの億トレーダーは、海外FX業者のハイレバレッジを利用しています。
以下の表は、海外FX業者と国内FX業者の最大レバレッジを比較したものです。
ドル円1ロット(10万通貨)の取引に必要な証拠金も併せてご確認ください。
FX業者 | 最大レバレッジ | ドル円1ロットの必要証拠金 |
---|---|---|
Exness | 無制限(21億倍) | 1円 |
FBS | 3,000倍 | 4,670円 |
HFM | 2,000倍 | 7,000円 |
XM | 1,000倍 | 14,000円 |
Axiory | 1000倍 | 14,000円 |
ThreeTrader | 500倍 | 28,000円 |
国内FX業者 | 25倍 | 560,000円 |
*必要証拠金はドル円=140円で計算
プロトレーダーは業者を選ぶ際に、最大レバレッジを重視します。
理由は、最大レバレッジが高いほど少ない証拠金で大きな取引ができるからです。
レバレッジが高いと、資金効率の良いFX取引が可能になります。
ハイレバレッジを利用すれば、初期資金が少なくても大きな利益を狙える可能性があります。
ローリスク・ハイリターンを目指せる点も、プロが海外FX会社を選ぶ理由の一つです。
ゼロカット対応の安心感
4つ目の理由は、多くの海外FX業者がゼロカットに対応しているからです。
FX相場は急変することがあるため、ゼロカットの有無はトレーダーにとって非常に重要です。
ゼロカットは、プロが利用するFX会社にとって必須といえるでしょう。
ほとんどの海外FX業者はゼロカットを採用しているため、入金額以上の損失を被るリスクがありません。
一方、国内FX業者はゼロカットがないため、入金額以上の借金リスクが常にあります。
「海外FXよりも国内FXの方が安全」と考えている方は注意が必要です。
安易に国内FXを選ぶと、想定外の借金を背負うリスクがあります。
実際、2015年のスイスフランショックの際には、多くの国内トレーダーが借金を抱え、破産した人もいました。
一方、ゼロカットによって損失を回避できた海外FX利用者とは対照的です。
FX初心者にとっても、入金額以上の借金を背負うリスクは避けたいところでしょう。
安心して取引したい方は、ゼロカットがある海外FX業者を選ぶことをおすすめします。
自動売買システムの充実
海外FX業者のメリットのひとつに、EAを使って自動売買ができる点があります。
プロの中には、評判の良いEAを選んで複数の自動売買を稼働させている人もいます。
また、海外FX業者のMT4・MT5で利用できる「ミラートレード」を使えば、世界中のプロトレーダーと同じ取引をすることができます。
国内FXでは、GMOクリック証券などの主要業者でEAの自動売買ができません。
さらに、ミラートレードの提供者もその業者のユーザーに限られます。
世界のプロ専業トレーダーのミラートレードをしたい方には、国内FXが選択肢に入らないのも自然な流れでしょう。
プロによる海外FX業者の選び方とポイント
プロが使うFX会社の選び方・ポイントは、おもに5点です。
安全性と信頼性の確認
まず確認すべきポイントは、信頼性や安全性です。
海外FX業者の信頼性と安全性を確認するために最もおすすめの方法は、金融ライセンスを調べることです。
「信頼性・安全性の高さ」は、抽象的で判断が難しいことがあります。
しかし、取得が難しい金融ライセンスを保有している海外FX業者であれば、客観的に比較・判断できるでしょう。
プロが利用するFX会社の金融ライセンス一覧は、下表をご覧ください。
金融ライセンス | 信頼性 | 保有業者 |
---|---|---|
イギリス金融行動監視機構(FCA) | 極めて高い | ・XMグループ ・Exnessグループ |
キプロス証券取引委員会(CySEC) | 極めて高い | ・XMグループ ・Exnessグループ ・FBSグループ |
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) | 高い | ・ThreeTrader ・TitanFX ・FBS ・MiltonMarkets |
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) | 高い | Axiory |
モーリシャス金融サービス委員会(FSC) | 高い | TitanFX |
セーシェル金融サービス庁(FSA) | やや高い | ・XM(日本向け) ・Exness(日本向け) ・FXGT |
XMやExnessは、親会社が非常に信頼性の高いライセンスを取得しています。
プロトレーダーは、日本向けサービスだけでなく、親会社のライセンス取得状況も重視しています。
高性能な口座タイプの選定
2つ目のポイントは、スペックの高い口座タイプを選ぶことです。
プロトレーダーは、スペックの高い口座や有利なトレード環境を重視するのが特徴です。
海外FX業者の口座タイプには主に「STP口座(スタンダード口座など)」と「ECN口座」があります。
ここで、海外FX業者の各口座タイプの特徴を比較してみましょう!
比較項目 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
スプレッド | 広い | 狭い |
取引手数料 | なし | あり |
約定拒否 | 少ない | ほぼない |
最大レバレッジ | 高い | 低い業者もある |
最低入金額 | 低い | やや高い |
ボーナス | あり | なしの業者が多い |
プロトレーダーは、ボーナスよりもスプレッドや約定力を優先します。
多くのプロは、ECN口座を利用していると考えてよいでしょう。
億トレーダーの中には、ECN口座の取引手数料をメリットと捉える人もいます。
なぜなら、海外FX業者の取引手数料は経費計上が可能で、大きな節税効果が期待できるからです。
ただし、FX初心者は資金力がまだ十分でない場合が多いでしょう。
最初はSTP口座でボーナスを受け取り、資金に余裕ができたらECN口座を選ぶのも良い選択です!
取引コストとスプレッドの比較
3つ目のポイントは、取引コストやスプレッドの比較を忘れずに行うことです。
プロトレーダーは、海外FX業者を比較して、取引コストをできるだけ抑える工夫をしています。
- スプレッド
- スワップポイント
- 取引手数料
- 入金・出金手数料
特にプロがよく行っているのが「スプレッド比較」です。
スプレッドは取引ごとに発生するコストなので、取引回数が増えると大きな負担になります。
そのため、プロトレーダーはリアルタイムスプレッドを比較して業者を選ぶことが多いです。
たとえば、ドル円はThreeTraderのRawゼロ口座、ゴールドはXMのKIWAMI極口座を使うといった具合に、通貨ペアごとに海外FX業者や口座を使い分ける億トレーダーもいます。
FX初心者も、複数の業者を利用して取引コストを最小限にするのが良いでしょう。
最大レバレッジと取引条件のチェック
4つ目のポイントは、最大レバレッジと制限条件を確認することです。
プロトレーダーは海外FX業者を選ぶ際に、必ず最大レバレッジと制限条件を比較します。
最大レバレッジが高いと、少ない資金で取引でき、リスクを小さくできるからです。
たとえば、レバレッジ1,000倍の海外FX業者とレバレッジ25倍の国内FX業者を比較してみましょう。
- 海外FX業者(レバレッジ1,000倍):ゴールド1ロットの必要証拠金は約2.5万円
- 国内FX業者(レバレッジ25倍):ゴールド1ロットの必要証拠金は約100万円
海外FX業者の方が、リスクが40分の1になります。
また、国内FX業者と同額の100万円で40ロットの取引ができるため、億トレーダーになるまでの時間が40倍短くなる可能性もあります。
さらに、プロトレーダーは最大レバレッジの制限条件も確認しています。
海外FX業者のレバレッジ制限条件は主に以下の通りです。
- 口座タイプによるレバレッジ制限
- 口座残高によるレバレッジ制限
- 取引高によるレバレッジ制限
- 通貨ペアによるレバレッジ制限
- 経済指標発表前後のレバレッジ制限
特にプロが重視するのは、経済指標発表前後のレバレッジ制限です。
経済指標トレードは大きく稼ぐチャンスであるため、プロトレーダーは海外FX業者を徹底比較し、指標発表時にもレバレッジ制限がかかりにくい業者を選んでいます。
SNSで出金についての評判をチェック
5つ目のポイントは、SNSや海外FX掲示板で出金に関する評判を確認することです。
プロトレーダーは出金に関して、以下の点を確認しています。
- 出金の反映速度
- 億単位でも問題なく出金できるか
- 出金トラブルなど悪い評判がないか
大きな利益を出金するため、プロが出金の評判を厳しくチェックするのは当然です。
基本的に、プロが利用するFX会社は出金がスムーズで、評判も良好です。
FX初心者でもSNSで出金の評判を確認できるので、事前に調べておくと良いでしょう。
海外FX業者選びでプロの専業トレーダーが注意するポイント
先ほどプロトレーダーが利用するFX会社・おすすめランキングをご紹介しましたが、海外FX特有の注意点も確認しておきましょう。
プロが海外FX選びで注意しているポイントは以下の4点です。
取引量と信頼性
1つ目の注意点は、取引高と海外FX業者の信頼性です。
取引高が大きいということは、それだけ多くのトレーダーが利用している証拠であり、プロが使うFX会社としての人気を裏付けていると考えられます。
Exnessの取引高は増加を続け、2023年には月間3兆ドル(約420兆円)を超える規模に成長しています。
このペースでいけば、2023年には5,000兆円を突破するでしょう。
また、Exnessはアクティブユーザー数も公表しており、2024年の最新データでは月に50万人以上が利用しています。
このように、規模の大きな海外FX業者は、プロが利用するFX会社として信頼できると考えられます!
取引規約と細則の確認
実際に、海外FX業者が利用規約で禁止している取引の例を見てみましょう。
- 複数口座・複数業者・複数人での両建て取引
- ボーナスやゼロカットを悪用した両建て取引
- 他人になりすましての複数アカウントの開設
- 裁定取引(アービトラージ)
- 経済指標発表時や窓開けだけを狙った取引
海外FX業者で規約違反をすると、口座の凍結や出金拒否などのペナルティが科されることがあるので注意が必要です。
資金の移動と出金の独自ルール
3つ目の注意点は、資金移動や出金に関する海外FX特有のルールです。
億トレーダーにとって、出金したいときにすぐに出金できることが重要です。
プロトレーダーが注目しているのは「ポジション保有時の出金」です。
海外FXの資金移動や出金に関するルールは、業者によって異なります。
下表には、プロが利用するFX会社におけるポジション保有時の出金条件を示しています。
海外FX業者 | ポジション保有時の出金条件 |
---|---|
XM | 出金後の証拠金維持率が150%以上 |
Exness | 0にならない範囲でいくらでも可能 |
ThreeTrader | 出金後の証拠金維持率が150%以上 |
Axiory | 出金後の証拠金維持率が100%以上 |
FXGT | 出金後の証拠金維持率が110%以上 |
プロトレーダーは、ポジションを持っている間も頻繁に出金し、利益を確定させた状態でトレードを行うのが特徴です。
そのため、出金条件を重視するのは当然といえます。
億単位での出金ができるか
4つ目の注意点は、億単位での高額出金が可能かどうかです。
億トレーダーは1億円や2億円といった金額を稼いでいるため、高額出金に関する評判を厳しくチェックしています。
この記事で紹介したプロが利用するFX会社であれば、億単位の出金も問題なくできることが多いでしょう。
「億」と聞くと高額に感じるかもしれませんが、プロが使うFX会社の年間取引高が数千兆円であることを考えると、1億円はごくわずかな金額です。
ただし、億単位の出金を行う際には、本人確認や銀行口座の確認など、手続きが必要なこともあります。
事前に出金のための必要事項を確認しておくと良いでしょう。
プロトレーダーがおすすめしない海外FX業者の特徴
プロトレーダーがおすすめしない海外FX業者について解説します。 以下の特徴がある海外FX業者は、利用を避けることをおすすめします。
約定力の低さ
1つ目は、約定力の低い海外FX業者です。
FXの約定力とは、注文した通りに取引が実行されることを指します。
特にスキャルピングのように数pipsの利益を狙うプロトレーダーにとって、約定力の高さは欠かせません。
約定力が低いとスリッページが発生し、不利なレートで取引されてしまいます。
FX初心者も、約定力の高い業者を選ぶことをおすすめします!
この記事で紹介したプロが使うFX会社は、基本的に約定力の高い業者です。
その一例として、Axioryの約定力について説明します。
上の画像は、Axioryが公式サイトで発表している約定力を示しています。
約定力を公表しているのは好印象ですね!
Axioryでは、月単位や年単位で約定力(約定スピードやスリッページ幅など)を確認できますが、その約定力は約99.99%です。
つまり、ほぼ希望通りに注文が通るということです。
Axioryがプロに人気のFX会社である理由のひとつは、この高い約定力にあると言えるでしょう!
取引制限の厳しさ
2つ目は、取引制限が厳しい海外FX業者です。
海外FXでの取引制限としては、以下の項目が挙げられます。
- レバレッジ制限
- 最大ロット数の制限
- 最大ポジション数の制限
- 経済指標発表時のトレード制限
たとえハイレバレッジで取引できても、口座残高が少し増えただけでレバレッジ制限がかかると、取引に支障をきたす可能性があります(急に証拠金維持率が下がり、ロスカットされるリスクもあります)。
さらに、プロトレーダーが注目するのは、経済指標発表時のトレード制限です。
規約で制限がない場合でも、実際には経済指標発表時にスリッページが多発したり、スプレッドが拡大してまともな取引ができない業者もあります。
経済指標発表時は、プロトレーダーにとって重要な稼ぎ場です。
制限なく取引できるか確認するのは当然の流れと言えるでしょう。
実質的な取引制限は、実際に使用してみないとわからないことも多いです。
経済指標発表時に0.01ロットだけエントリーするなど、リスクを管理しながら各業者の使用感を試すことをおすすめします!
高い取引コスト
3つ目は、取引コストが高い海外FX業者です。
プロトレーダーは、取引コストを総合的に計算しています。
海外FXでの主な取引コストは以下の通りです。
- スプレッド
- 取引手数料
- スワップポイント
- 入金・出金手数料
プロトレーダーは、取引手数料については高くてもあまり気にしない傾向があります(むしろ高い方が良いと考えることもあります)。
海外FXの取引手数料は、確定申告で経費として計上できるためです。
例えば、次のような組み合わせの場合、総取引コストは1.0pipsで同じでも、②の方が節税できるため、実質的な取引コストは低くなります。
- スプレッド1.0pips+取引手数料0pips
- スプレッド0pips+取引手数料1.0pips
トータルで安く抑えられる業者を選ぶことが、プロトレーダーの取引コストや業者選択に対する考え方です。
FX初心者が海外FX業者を選ぶ際も、単純なスプレッド値だけでなく、取引手数料やスワップポイントも含めてトータルで見ることをおすすめします!
プロが使うFX会社についてよくある質問
最後に、プロが利用するFX会社に関するよくある質問をまとめましたので、ぜひご参照ください!
プロが使う海外FXFX会社のまとめ
プロが使うFX会社でおすすめランキングTOP10の海外FX業者・海外FX口座は、下記の通りです。
おすすめランキング | プロが使うFX会社名 | 口座タイプ |
---|---|---|
第1位 | XMTrading | KIWAMI極口座 |
第2位 | Exness | ロースプレッド口座 |
第3位 | ThreeTrader | Rawゼロ口座 |
第4位 | Axiory | ナノ口座 |
第5位 | FXGT | プロ口座 |
第6位 | TitanFX | Zeroブレード口座 |
第7位 | HFM | ゼロ口座 |
第8位 | FBS | プロ口座 |
第9位 | MiltonMarkets | スマート口座 |
第10位 | Tradeview | ILC口座 |
プロトレーダーが海外FX業者を利用する理由は、取引の自由度が高く、ハイレバレッジであり、ゼロカットがあるためです。
上記の海外FX業者は、信頼性や評判が高く、狭いスプレッドや高いレバレッジなど、取引環境が優れています。
ノーリスクでプロが使うFX会社を試したい初心者の方は、XMのKIWAMI極口座の口座開設ボーナスを利用して海外FX業者を始めると良いでしょう!
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