Exness(エクスネス)の法人口座開設まとめ!申請手順や必要書類・条件を解説

Exness(エクスネス)の法人口座開設まとめ!申請手順や必要書類・条件を解説

Exness(エクスネス)でうまく利益を出すことに成功し、法人用口座を開設してFX取引を始めたいと考える方も多いのではないでしょうか。

結論として、Exnessで法人口座を開設することは可能です!

ただし、法人口座を作るには所定の開設条件をクリアする必要があるため、注意してください。

この記事で分かること

率直に申し上げると、Exnessで法人口座を開設するハードルは、他の海外FX業者に比べて厳しめです。

しかし本記事では、開設要件をクリアするための具体的なトレード戦略もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

なお、Exnessの公式サイトには法人口座の情報が掲載されていません

本記事の内容は日本人サポートへ直接確認したものですので、その点はご安心ください。

Exnessの評判について詳しく知りたい方は、「Exnessの評判は?各口座タイプのデメリットや口コミまで徹底解説」の記事もあわせてお読みください。

本記事を読むあなたにおすすめの口座2選!

口座タイプ特徴
【取引手数料0】
スタンダード口座
最大レバレッジ無制限×手数料0のExness人気No.1口座。取引条件に一切の制限がなく、使い勝手の良さから初心者にもおすすめ。
【Exness最低コスト】
ロースプレッド口座
業界最狭クラスの低スプレッド×手数料$3.5固定の低コスト特化口座。手数料固定によりハイレバレッジを効かせた大口取引でも取引コストを抑えられる。
目次

Exness(エクスネス)で法人口座を開設する条件

Exness(エクスネス)で法人口座を開設する条件

ではまず、Exnessで法人口座を開設するにあたっての3つの条件を確認していきましょう。

個人口座をすでに開設している

1つ目の条件は、「Exnessの個人口座をすでに開設していること」です。

注意点は、Exnessでは初めから法人口座は開設できない点です。

まずはExnessにて個人のリアル口座を開設することが、法人口座取得の必須条件となります。

個人口座で最低3ヶ月以上の取引実績がある

2つ目の条件は、「個人口座で最低3ヶ月以上の取引実績があること」です。

Exnessで個人口座を開設しただけでは、すぐに法人口座は作れません。

最低でも3ヶ月以上のFX取引をこなす必要があるため、法人口座取得には一定の時間を見込んでおきましょう

ここまでの2つの条件は、時間はかかるものの大きなハードルではありません。問題は、次の条件です。

Exnessプレミアプログラムの会員ランクが「シグネチャー」である

3つ目の条件は、「Exnessプレミアプログラムの会員ランクが『シグネチャー』であること」です。

まさにこれが、Exnessで法人口座を開設する上で最大の障壁と言えるでしょう。

Exnessでは、取引量の多いトレーダー向けにプレミアプログラムという優待制度を設けていますが、その会員資格を得るのは非常に厳しいのが現状です。

プレミアプログラム会員となるための条件は、以下の表をご覧ください。

プレミアプログラム会員の条件

ランクプリファードエリートシグネチャー
累計入金額2万ドル
(約260万円)
5万ドル
(約650万円)
10万ドル
(約1,300万円)
四半期(3ヶ月)ごとの
取引量
5,000万ドル
(約500ロット)
1億ドル
(約1,000ロット)
2億ドル
(約2,000ロット)

プレミアプログラムの会員ランクは、プリファード・エリート・シグネチャーの3段階です。

最低ランクの「プリファード」でも、累計入金額が260万円以上かつ四半期(3ヶ月)で500ロット以上の取引が必要です。

これだけでも、海外FX初心者にはかなりのハードルでしょう。

さらに、Exnessで法人口座を開設するには、その中で最上位の「シグネチャー会員」になる必要があります。

つまり、累計入金額10万ドル(約1,300万円)をクリアするだけでなく、四半期(3ヶ月)で2,000ロット以上の取引実績も求められる、ということです。

念のため、Exnessの日本人サポートにも確認しましたが、条件に間違いはありませんでした。

率直に言って、海外FX初心者には相当厳しいハードルと言わざるを得ません。

しかし、1日に数十万から数百万円を動かす中上級トレーダーであれば、十分にクリア可能な条件です。

Exness(エクスネス)の法人口座開設に必要な書類

Exness(エクスネス)の法人口座開設に必要な書類

Exnessへ法人口座開設を申請する際には、以下の書類の提出が必要です。

法人口座開設の必要書類

  • 法人口座の申込書
  • 登記簿謄本
  • 株主名簿
  • 取締役一覧
  • 定款
  • 法人番号
  • 役員・株主の身分証明書類
  • 役員・株主の住所確認書類
  • 法人の住所確認書類

上記で主要な必要書類を示しましたが、法人の種類によっては追加書類を求められる場合もあります。

その場合は、Exnessサポートから案内された書類を準備してください。

法人設立が完了していれば、これらの書類は比較的揃えやすいでしょう。

ここでは、身分証明書および住所確認書類について詳しく解説していきます。

身分証明書および住所確認書類の詳細

身分証明書(日本語書類可)

Exnessの法人口座を開設する際は、代表者および株主の身分証明書を提出する必要があります。

提出する身分証明書は、個人口座開設時に使用したものと同じで問題ありません

身分証明書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

いずれか1つの書類をご用意ください!

住所証明書(日本語書類可)

Exnessの法人口座開設では、代表者と株主の住所確認書類の提出も必要です。

住所確認書類

  • 公共料金の領収書
  • クレジットカード・銀行口座の明細書
  • 住民票の写し
  • 上記のほか住所を確認できる書類

住所確認書類として認められるのは、発行日から6ヶ月以内のものです。

個人口座開設時に提出した書類をそのまま利用すると、有効期限切れの恐れがありますのでご注意ください。

Exness(エクスネス)の法人口座を開設する手順

Exness(エクスネス)の法人口座を開設する手順

それでは、Exnessの法人口座開設方法と手順をチェックしましょう!

法人口座の開設方法・手順

STEP

個人口座(リアル口座)を開設

Exnessの法人口座開設には、はじめに個人口座(リアル口座)の開設が必要です。

Exness公式サイトにて個人口座(リアル口座)を開設しましょう!

Exnessの個人口座の開設方法は、「Exness(エクスネス)の口座開設と有効化手順を解説!」をご参照ください。

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公式サイト:https://www.exness.com/

STEP

取引を行い申請条件を満たす

次に、Exnessの個人口座で3ヶ月以上取引を行い申請条件を満たす事が必要です。

法人口座開設には、プレミアプログラム最高ランク「シグネチャー会員」への昇格が必要です。

達成条件は、以下の表をご覧ください。

シグネチャー会員昇格の達成条件

累計入金額10万ドル(約1,300万円)以上
取引量2億ドル(約2,000ロット)以上
期間1期(3ヶ月)

条件のうち、「入金額」は累計ですが、「取引ロット数」は1期(3ヶ月)で2,000ロットを達成しなければなりません。

STEP

Exnessサポートに法人口座開設を依頼

開設条件をクリアしたら、Exnessのサポートに法人口座開設を依頼しましょう!

サポートには、以下のようなメールを送信すれば問題ありません。

メールの内容

メールアドレスsupport@exness.com
件名法人口座の開設依頼
本文Exnessに登録しているメールアドレス
氏名
法人口座を開設したい旨を記載
STEP

必要書類の提出

次に、法人口座開設に必要な書類をExnessへ提出しましょう。

必要書類につきましては、先に述べた「Exness(エクスネス)の法人口座開設に必要な書類」を参考にしてください。

Exnessから追加書類の提出を求められることがありますが、その際は速やかに準備して送付しましょう!

STEP

審査完了まで約2~3ヶ月待機

あとは、Exnessでの審査完了まで約2~3ヶ月待機しましょう。

審査に時間がかかると感じるかもしれませんが、それはExnessの高い信頼性の証です。

このことから、Exnessが信頼できる海外FX業者であることがわかります。

Exness(エクスネス)の法人口座開設の条件を達成する方法

Exness(エクスネス)の法人口座開設の条件を達成する方法

これまで述べたとおり、Exnessで法人口座を開設する条件は相当厳しいものです。

プレミアプログラム会員となり、最上位ランク「シグネチャー」を取得することが必須条件です。

シグネチャー会員になる条件

  • 累計入金額が1,300万円以上
  • 1期(3ヶ月)で2,000ロット以上の取引

とはいえ、海外FXの中上級者であれば決して不可能ではありません。

ここからは、Exnessで法人口座を開設するためのおすすめ手法やトレード戦略を見ていきましょう!

初心者・中級者・上級者向けに、それぞれ条件をクリアする方法を解説します。

海外FX初心者は個人口座でExnessの使い勝手を確認

海外FX初心者は、いきなり法人口座を目指さず、まずは個人口座でExnessを体感することをおすすめします。

解説した通り、Exnessの法人口座開設条件は、海外FX初心者には非常に厳しいものです。

法人化による税務面のメリットが実感できるのは、利益が概ね800万~1,000万円を超えてからです。

海外FXで法人口座を検討するのは、年間利益が1,000万円を超えてからでも遅くありません

まずは個人口座(リアル口座)で数百万円の利益を目標にトレードするのもおすすめです。

無制限レバレッジを活用すれば、少額投資でも大きなリターンを狙えるのがExnessの魅力です!

Exnessの無制限レバレッジについて詳しく知りたい方は、「Exness(エクスネス)の無制限レバレッジ活用方法|規制ルールや変更方法まとめ」の記事もあわせてお読みください。

また、個人口座でExnessの無制限レバレッジを体感してみたい方は、以下のボタンから口座開設してみてください。

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公式サイト:https://www.exness.com/

個人・法人利益にかかる税金の違い

下記の表は、海外FXで得た利益に対して課される税率を、個人(所得税)と法人(資本金1億円未満の法人税)で比較したものです。

海外FXの個人の税金(所得税)

海外FXの利益税率
195万円未満5%
195万円~330万円10%
330万円~695万円20%
695万円~900万円23%
900万円~1,800万円33%
1,800万円~4,000万円40%
4,000万円以上45%

海外FXの法人の税金(法人税)

海外FXの利益税率
800万円未満15%
800万円以上23.4%

FX利益が700万円程度までは、個人と法人で税率の差はほとんどないようです。

800万円を超えると法人が有利になり、その先は節税効果が一段と大きくなりますね。

ただし、税金額は法人・個人の事情によって異なる可能性があります。詳しくは、税理士に相談するのがよいでしょう。

海外FX中級者は所定の入金額の達成を最優先に

海外FX中級者は、まず「累計入金額1,300万円」の達成を優先するのが賢明です。

入金額は累計ベースで判定されるため、合計が1,300万円を超えれば常に条件を満たせます。

中級者の多くは数百万円程度の資金で運用しているでしょう。

まずはExnessで数百万円の利益を確保し、累計入金1,300万円を目指すと効果的です。

ここで活躍するのが、Exnessの無制限レバレッジです。

口座残高が13万円未満であれば、無制限レバレッジでの取引が可能です。

たとえば、10万円ずつの口座を複数開設し、無制限レバレッジをフル活用してローリスク・ハイリターンを狙う戦略も考えられます。

仮にどこかの口座で損失が発生しても、ゼロカットが適用されるため被害は最小限に抑えられます。

資金を守りつつ高レバレッジ取引ができるのが、複数口座運用の大きなメリットです!

海外FX上級者は取引量(ロット数)で条件達成を狙う

資金に余裕のある海外FX上級者は、「3ヶ月で2,000ロット取引」の達成に注力するのが効果的です。

資金面が問題でない方にとって、クリアすべきポイントはロット数の積み上げです。

大きな勝ち負けを狙わず、淡々と取引を重ねて「3ヶ月で2,000ロット」を目指しましょう。

レンジ相場でスキャルピングを行い、小さな利幅・損幅を積み上げればロット数が稼げます。

また、Exnessのロースプレッド口座やプロ口座は業界最狭レベルのスプレッドを誇るため、スキャルピングに適しています。

「3ヶ月で2,000ロット」は一見ハードルが高く見えますが、1日約30ロットでこなせるため、上級者なら十分クリア可能でしょう。

Exness(エクスネス)の法人口座開設時の注意点

Exness(エクスネス)の法人口座開設時の注意点

次に、Exnessの法人口座開設時の注意点も確認しておきましょう!

あらかじめ法人を設立しておく必要がある

Exnessの法人口座開設には登記簿謄本などの法人設立書類が必要なため、申請時点で法人登記を完了しておく必要があります。

申請中に法人設立を並行して進めることはできませんのでご注意ください。

一般的に、法人設立には登録免許税や収入印紙などの費用がかかり、株式会社で約20万~25万円、合同会社で約10万円が必要です。

本当に法人口座を開設するかは、総コストを考慮して慎重に判断しましょう。

海外FX業者の中でも口座開設条件が厳しい

Exnessの法人口座開設条件は他の海外FX業者に比べて厳しめです。

開設するには、プレミアプログラムの最上位ランクである「シグネチャー会員」に到達する必要があります。

シグネチャー会員になるための要件は、以下の表をご参照ください。

シグネチャー会員の要件

累計入金額10万ドル(約1,300万円)以上
取引量2億ドル(約2,000ロット)以上
期間1期(3ヶ月)

必要書類だけで口座開設できる業者と比べると、ハードルはかなり高めです。

だからこそ、Exnessの法人口座には大きな価値があるとも言えます。

ただし、「Exnessの法人口座開設は手間がかかる」「時間をかけたくない」という方は、他社の海外FXで法人口座を作るのも一つの手です。

後述の「Exness(エクスネス)以外で法人口座に対応している海外FX業者」を参考にしてください。

申請から法人口座開設まで最大3ヵ月かかる

Exnessの法人口座審査には、約2~3ヶ月かかります。

他社より審査期間は長めですが、それだけ丁寧に確認している証拠です。

完了まで気長にお待ちください!

審査が不承認となるケースもある

Exnessでは、審査の結果、承認されない場合もあります。

その際は、提出書類に不備がなかったか、あるいは条件を満たしていたかどうかをExnessサポートに問い合わせると良いでしょう。

たとえば、以下のような理由で審査落ちする可能性があります。

審査落ちの理由

  • 必要書類に間違いがあった
  • 取引量がわずかに足りていなかった
  • 円安が進んだために日本円での入金額が足りなかった

法人すると維持費用が発生する

法人を設立すると、FXで利益が出なくても法人住民税や地方税が発生しますのでご注意ください。

FXの法人化を検討する際は、利益ごとに税金やコストをシミュレーションすることが重要です。

シミュレーションの例

  • 「FX利益がいくら以上なら、税金面で有利になる」
  • 「このぐらいのFX利益を得れば、コスト以上のメリットがある」

上記内容を踏まえて、Exnessの法人口座を検討するのがおすすめです。

Exness(エクスネス)以外で法人口座に対応している海外FX業者

Exness(エクスネス)以外で法人口座に対応している海外FX業者

これまでの解説を読んで、「Exnessの法人口座開設条件が厳しいなら、他の海外FX業者を検討しよう」と感じた方もいるでしょう。

そこで、Exness以外で法人口座を開設できるおすすめの海外FX業者を3社ピックアップしました!

法人口座開設でおすすめの海外FX業者と注意点

AXIORY

設立2011年
所在地ベリーズ
金融ライセンスベリーズ金融ライセンス(IFSC)
最大レバレッジ2,000倍
取り扱い銘柄FX・貴金属・エネルギー・株価指数・株式
口座タイプスタンダード口座・ナノ口座・テラ口座・マックス口座
スプレッド【ナノ口座・テラ口座】
USD/JPY:0.3pips
EUR/JPY:0.4pips
GBP/USD:0.8pips
ゴールド:1.6pips
取引手数料【ナノ口座・テラ口座】
1ロットで往復6ドル
最小入金額1,100円(銀行送金)
最大ロット数1ポジションで1,000ロット
最大ポジション数制限なし
ゼロカットあり
ロスカット水準20%
自動売買(EA)可能
取引ツールMT4・MT5
スキャルピング可能
口座開設ボーナスなし
入金ボーナス不定期開催

Exness以外で法人口座を選ぶなら、AXIORYがイチオシです。

AXIORYの最大の魅力は業界屈指の狭いスプレッド

ナノ口座・テラ口座は特にスプレッドが狭く、取引手数料を経費計上できるため、FX利益の税負担を抑えたい法人にも最適です。

口座残高が10万ドル(約1,500万円)未満であれば、制限なくレバレッジ400倍で取引可能。

また、1ポジションあたり最大1,000ロットまで対応しているため、大口取引を志向する中上級トレーダーにもおすすめです。

AXIORYの法人口座は、AXIORY公式サイトの専用開設フォームから申請するだけで手続きが完了します。

最短1時間で取引スタート可能で、書類に不備がなければ、スムーズに法人口座を開設できるでしょう!

\スキャルピングのプロも愛用!!/

公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

FXGT

FXGT
引用元:FXGT公式サイト
設立2019年
所在地セーシェル
金融ライセンスセーシェル金融ライセンス(FSA)
最大レバレッジ5,000倍
取り扱い銘柄FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・株価指数・株式
口座タイプスタンダード口座・ミニ口座・ECN口座・プロ口座・Crypto max口座・Optimus口座
スプレッド【ECN口座】
USD/JPY:0.6pips
EUR/JPY:0.9pips
GBP/JPY:1.6pips
ゴールド:2.0pips
取引手数料【ECN口座】
1ロットで往復6ドル(FX)
最小入金額10,000円(銀行送金)
最大ロット数スタンダード口座:1ポジションで100ロット
スタンダード口座以外:1ポジションで200ロット
ゼロカットあり
ロスカット水準スタンダード口座/プロ口座:20%
ECN口座/Crypto max口座:40%
自動売買(EA)可能
取引ツールMT4・MT5
スキャルピング可能
口座開設ボーナス最大35,000円
入金ボーナス100%・25%入金ボーナス(最大78万円)

Exness以外に法人口座を開設するなら、FXGTも見逃せません!

FXGTはXMやAXIORYの元役員が創業メンバーとして参加しており、高い信頼性を誇ります。

口座開設ボーナス・入金ボーナスが充実しているうえ、FXは最大5,000倍、仮想通貨は最大レバレッジ1000倍で取引可能です。

少額資金から大きな利益を狙いたい方には、ボーナスとハイレバレッジを活用できるFXGTが最適でしょう!

さらに、ECN口座なら実質スプレッドも狭く、取引手数料を経費計上できるため、節税にもおすすめです。

FXGT法人口座開設フォーム
引用元:FXGT公式サイト

FXGTで法人口座を開設する際は、FXGT公式サイトにある「法人向け口座開設フォーム」へ必要情報を入力しましょう!

公式サイトでは、法人口座開設の流れが非常に丁寧に案内されています。

FXGTでは個人用と法人口座の両方を開設できますが、同一のメールアドレスは利用できない点にご注意ください。

\いまだけ最大35,000円の資金がもらえる!!/

公式サイト:https://fxgt.com/ja/

FXGTの口座開設方法については、「FXGTの口座開設・登録方法と本人確認の手順まとめ」の記事で解説していますので、ぜひこちらもあわせてお読みください。

Vantage

設立2009年
所在地オーストラリア
金融ライセンス英国金融行動監視機構(FCA) :親会社が取得
最大レバレッジ2,000倍
取り扱い銘柄FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式/仮想通貨/ETF/債券
口座タイプスタンダード口座・ECN口座・プレミアム口座
スプレッド0.0pips~
取引手数料ECN口座:900円/左記以外:なし
最小入金額50ドル
最大ロット数200ロット
最大ポジション数1ポジションで最大100ロット
ゼロカットあり
ロスカット水準10%
自動売買(EA)可能
取引ツールMT4・MT5
スキャルピング可能
口座開設ボーナス最大15,000円
入金ボーナス120%・50%・20%入金ボーナス(最大150万円)

Exness以外に法人口座を開設するなら、Vantage(ヴァンテージ)もおすすめです!

Vantageは2009年設立の老舗ブローカーで、オーストラリアやケイマン諸島など複数の金融ライセンスを取得しており、高い信頼性と透明性を兼ね備えています。

豊富なボーナスキャンペーンに加え、最大レバレッジ2,000倍を提供しており、FXはもちろん株価指数やコモディティ、仮想通貨など幅広い商品に対応しています。

少額資金から効率よく資産を増やしたい方にとって、ボーナスとハイレバレッジを活用できるVantageは良い選択となるでしょう。

さらに、VantageのECN口座ならECN方式でもボーナス対象で、透明性の高い取引が可能です。取引手数料は経費として計上できるため、節税を意識する法人トレーダーにも適しています。

Vantageで法人口座を開設するには、公式サイト内にある「口座開設フォーム」から必要情報を入力するだけでOKです!

手続きの流れも日本語でわかりやすく案内されており、初めての方でも安心して進められます。

【注意】XM(XMTrading)は法人口座開設不可

XMTrading
引用元:XM公式サイト
設立2009年
所在地セーシェル
金融ライセンスセーシェル金融ライセンス(FSA)
最大レバレッジ1000倍
取り扱い銘柄FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・株価指数・株式
口座タイプスタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座
スプレッド【ECN口座】
USD/JPY:0.1pips
EUR/JPY:0.4pips
GBP/JPY:1.2pips
ゴールド:2.1pips
取引手数料【ECN口座】
1ロットで往復10ドル(FX)
最小入金額500円
最大ロット数マイクロ口座:1ポジションで100ロット
マイクロ口座以外:1ポジションで50ロット
ゼロカットあり
ロスカット水準20%
自動売買(EA)可能
スキャルピング可能
口座開設ボーナスあり(13,000円)
入金ボーナスあり(最大10,500ドル)

日本人に人気の高い海外FX業者XMTradingですが、法人口座は開設できないのでご注意ください。

以前は2018年頃まで法人口座の受付がありましたが、現在は新規申請を停止しています。

詳しくは、「XMで法人口座の開設は可能?法人化のメリットとデメリットも解説」の記事をご参照ください。

知名度が高く、安心して利用できるXMですが、法人口座を検討されている方は他の海外FX業者を選ぶことをおすすめします。

法人口座が開設できる海外FX業者については、海外FXの法人口座おすすめ比較でも紹介しています。

Exness(エクスネス)法人口座についてのよくある質問

Exness(エクスネス)法人口座についてのよくある質問

最後に、Exness法人口座のよくある質問をまとめました。ぜひご活用ください!

Exness(エクスネス)で法人口座の開設は可能?

はい、Exnessで法人口座の開設が可能です。

 Exness(エクスネス)で法人口座開設にあたり条件はある?

Exnessで法人口座を開設するには、Exnessプレミアプログラムの最上位ランク「シグネチャー会員」になる必要があります。

シグネチャー会員になるための条件は、以下の通りです。

シグネチャー会員になるための条件

  • 累計入金額:10万ドル(約1,500万円)以上
  • 取引量:2億ドル(約2,000ロット)以上
  • 期間:四半期(3ヶ月)

累計入金額と取引ロット数を3ヶ月以内にクリアすれば、Exnessの法人口座申請が可能です。

Exness(エクスネス)の法人口座開設にはどのくらい時間がかかる?

Exnessの法人口座開設には、申請後およそ2〜3ヶ月かかります。

Exness(エクスネス)の法人口座開設にあたり必要な書類は?

Exnessの法人口座を開設する際、主に以下の書類が必要となります。

必要な書類

  • 法人口座の申込書
  • 登記簿謄本
  • 株主名簿
  • 取締役一覧
  • 定款
  • 法人番号
  • 役員・株主の身分証明書類
  • 役員・株主の住所確認書類
  • 法人の住所確認書類

ただし、上記以外にもExnessから追加で資料提出を求められる場合があります。

なお、提出書類は日本語のものでも問題ありません。

Exness(エクスネス)のIBパートナーは法人口座の開設は可能?

はい、ExnessのIBパートナーは、手数料率40%の「ブリリアントパートナー」にアップグレードすると、法人口座を開設できます。

Exness(エクスネス)以外で法人口座開設におすすめの海外FX業者はある?

Exness以外で法人口座を開設するなら、AxioryやFXGTがおすすめです。

厳しい条件もなく、必要書類を揃えれば、より早いタイミングで法人口座を開設できるでしょう。

Exness(エクスネス)法人口座についてまとめ

Exness(エクスネス)法人口座についてまとめ

本記事では、Exness(エクスネス)の法人口座についてご紹介しました。

Exnessで法人口座を開設するための条件は、以下のとおりです。

Exnessで法人口座を開設するための条件

  • 個人口座(リアル口座)を開設していること
  • 個人口座で3ヶ月以上の取引実績があること
  • Exnessプレミアプログラムのシグネチャー会員になること

他社と比べると、Exnessの法人口座開設条件はかなりハードルが高めです。

とはいえ、法人口座を取得すれば法人税率が適用され、個人口座で利益を積み重ねるよりも税制面で大きな恩恵が得られます。

海外FX初心者の方でExnessの法人口座を狙いたい場合は、まず個人口座を開設してExnessを実際に体験してみることをおすすめします。

中〜上級トレーダーになれば、法人口座開設のハードルも決して越えられないものではありません。

入金額や取引ロット数などの目標を設定し、資金に合わせた取引手法で条件達成を目指しましょう。

Exnessは業界最狭水準のスプレッドが魅力

法人口座を開設できれば、税金と取引コストの両面で大きな効率化が期待できます!

一方、「条件が厳しすぎる」と感じた方には、AXIORYFXGTなど他の海外FX業者をおすすめします。

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