iFOREX(アイフォレックス)は取引手数料無料&狭いスプレッドで取引できるため、スキャルピングで稼ぎたいと考えているトレーダーも多いでしょう。
しかし、iFOREXではスキャルピング取引は禁止されています。
また、スキャルピング以外にも制限されている取引手法があるため、事前に内容を把握しておくことが大切です。
本記事では、iFOREXがスキャルピングを禁止する理由を詳しく解説し、取引の際の注意点を分かりやすく整理していきます。
なお、iFOREX以外のスキャルピングに適した業者については「海外FXスキャルピング向けのおすすめ口座10選」で紹介していますので、スキャルピングしたい方は参考にしてみてください。
iFOREX(アイフォレックス)では取引規約でスキャルピングが禁止されている
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はじめに、iFOREX(アイフォレックス)におけるスキャルピングの位置づけについて説明します。
iFOREXでは、公式サイトに掲載されている「取引規約」および「取引条件」において、スキャルピングを禁止行為として明確に定めています。
取引規約(7.1.14)
取引条件(取引条件→取引条件一般→追加取引規則)
iFOREXでスキャルピングが禁止とされる内容は以下の通りです。
iFOREXは公正な取引をサポートし、遅延価格での取引や価格操作、時間操作など不正な取引や、違法または不当な優位性を得るために利用されるその他の行為などの行為を容認しません。このような行為の例を以下に示します。(ここに記載されるものがすべてではありません)
スキャルピングは、価格のわずかな変化を利用しようとする取引戦略です。この戦略を実行するトレーダーは、通常数秒から数分以内に決済する多くの短期ポジションを注文します。
引用元:iFOREX公式サイト
さらに、スキャルピングを含むiFOREXの禁止行為に該当すると判断された場合、利益の没収や口座の凍結などの措置が取られると明記されています。
当社が、当社の単独かつ絶対的な裁量により認める、あらゆる形態の搾取、違法、不公正、クライアントに不当な優位性を与えるために利用される許可されていないまたは不正な取引行為、または詐欺の兆候や疑い、当社の契約、ポリシー、利用規約のごまかしまたはこれに対する違反がある場合、当社は、当社単独の絶対的な裁量により、クライアントとの契約および適用法に基づく権利を損なうことなく、関連するアカウントで行われたすべての取引を無効にしてキャンセルし(そこで発生したすべての利益または損失を含む)、クライアントに付与されたボーナスを削除し、アカウントをブロックする権利を有します。
引用元:iFOREX公式サイト
そのため、トレーダーは異議を申し立てる余地がなく、一方的にペナルティが科される可能性も否定できません。
このような背景から、iFOREXではスキャルピングが禁止されているといえます。
1日の取引回数が少なければ認められる可能性がある
実は、iFOREXはスキャルピングを全面的に禁止しているわけではありません。
規約上は「通常数秒から数分以内に決済する多くの短期ポジションは禁止」と定められているため、裏を返せば1日数回程度のスキャルピングであれば、禁止行為には該当しないとも考えられます。
単発の短期売買を1日に数回行う程度であれば、特に問題なく取引できるかもしれません。
ただし、たとえ取引回数が少なくても、極めて短い時間の中で注文と決済を繰り返した場合には、警告やペナルティの対象となるリスクがあります。
さらに、スキャルピング目的でなくても、同様の取引を行うと、スキャルピングと同様の禁止取引と判断されるケースもあるため注意が必要です。
このような点から、iFOREXはスキャルピングを主軸に頻繁な売買を行うトレーダーには向いていませんが、相場次第で時折スキャルピングを取り入れる程度のトレーダーであれば、十分に活用できる海外FX業者といえるでしょう。
iFOREXの評判を知りたい方は、「iFOREX(アイフォレックス)の評判は?口コミ・デメリットまですべて暴露」の記事もあわせてお読みください。
iFOREX(アイフォレックス)がスキャルピングを禁止している理由
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iFOREX(アイフォレックス)がスキャルピングを認めていない背景について解説します。
結論として、スキャルピングが禁止されているのは、iFOREXがDD(ディーリング・デスク)方式を採用し、顧客の取引を処理している点が大きな理由だと考えられます。
一方、スキャルピングが可能な海外FX業者の多くは、NDD(ノー・ディーリング・デスク)と呼ばれる仕組みを採用しています。
DD方式とNDD方式の主な違いを簡単に整理すると、次の通りです。
| DD方式の特徴 | NDD方式の特徴 |
|---|---|
| 顧客の注文はFX業者が決済する(顧客はFX業者と取引する形になる) 業者の裁量判断で顧客注文を処理するためスプレッドのみが収入源ではなく、それによって狭いスプレッドを提供することが可能になる 注文処理能力を超えないよう、スキャルピング禁止など取引に制限がある | 顧客の注文はインターバンク市場で決済される 業者の収入源は取引の際の手数料であるスプレッドになるため、ある程度スプレッドは広めにせざるを得ない 取引の透明性は高く、スキャルピング可能などの取引制限も少ない |
DD方式は「相対取引」とも呼ばれ、トレーダーの注文をまずFX業者が受けて内部で約定させ、その後に他の顧客の逆注文と相殺したり、LP(リクイディティ・プロバイダ)へ流して決済処理を行います。
DD方式では、顧客の注文処理を業者側のサーバーで行うため、処理能力を上回る大量の注文が入ると、サーバーダウンなどのトラブルが発生し、その損失を業者自身が負うリスクがあります。
このような事態を防ぐ目的から、DD方式を採用している業者の多くは「スキャルピング禁止」といった取引制限を設けています。
DD方式は、国内FX業者の大半や、一部の海外FX業者で採用されています。
一方、多くの海外FX業者が採用しているのがNDD方式です。
NDD方式にも細かな種類はありますが、基本的には顧客の注文を業者の内部では処理せず、そのままインターバンク市場へ流して約定させます。そのため、取引回数が多くなりやすいスキャルピング手法であっても、問題なく利用できるのが特徴です。
「ペナルティを気にせず自由にスキャルピングを行いたい」というトレーダーであれば、スキャルピング制限のない海外FX業者を選ぶといいでしょう。
記事の後半「iFOREX以外のスキャルピング可能なおすすめ海外FX業者」では、スキャルピングに制限のないおすすめの海外FX業者を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
iFOREXでスキャルピング以外に禁止されている取引手法【出金拒否リスクあり】

ここからは、iFOREX(アイフォレックス)においてスキャルピング以外で注意が必要な取引方法や禁止行為について解説します。
規約違反と判断された場合、出金拒否などのペナルティを受ける可能性もあるため、あらかじめ確認しておくことが重要です。
詳しく説明していきます。
裁定取引(アービトラージ取引)
一般的に裁定取引とは、2つの金融商品や市場の価格差を利用して利益を得る取引手法を指します。
iFOREXでは、時間差や価格差といった市場の歪みを利用する行為を不正取引とみなし、これを禁止しているため注意が必要です。
さらに、異なる口座を使った両建ても認められておらず(同一口座内での両建ては可能です)、制限があります。
iFOREXでは追加口座を開設できないため、結果としてiFOREXと他社口座を組み合わせた両建ても禁止対象となります。
たとえば、他の海外FX業者の口座でEAを稼働させつつ、iFOREXで取引を行うと、意図せず裁定取引と判断される可能性がありますので、システムトレードを行う方は特に注意したほうがよいでしょう。
EA(自動売買システム)の利用
iFOREXはMT4・MT5には対応しておらず、会員専用ページに用意された独自の取引ツール(プラットフォーム)を利用して売買を行います。
そのため、iFOREXではEAを使用した自動売買は利用できません。
取引はすべてブラウザ上の取引ツールで実行する仕組みとなっており、一般的なシステムトレードは行えません。さらに、取引ロボットやアルゴリズム取引、APIを利用した売買も禁止されているため、事前に理解しておく必要があります。
iFOREXは、裁量取引のみ対応している海外FX業者だと考えておくとよいでしょう。
レートエラーや遅延を悪用した取引
相場が急激に動くなどして一時的にボラティリティが上昇した場合、レートエラーやサーバーの遅延により、実際の市場価格とは異なるレートが取引ツール上に表示されることがあります。
このようなレートの不具合や通信遅延を利用した取引は、利用規約で禁止されています。
発生する可能性は高くありませんが、仮にそのような状況に出くわしてもルール違反となるため、取引は控えるようにしましょう。
iFOREX(アイフォレックス)はスキャルピングよりデイトレード向き
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iFOREX(アイフォレックス)は、ドル円で約1pips、ユーロドルで約0.7pipsといった狭いスプレッドで取引できるうえ、初回入金時に最大2,000ドルのボーナスが受け取れるなど、総合的に取引環境が整った海外FX業者です。
一方で、通常数秒から数分以内を目安とした過度に頻繁な売買は禁止されており、スキャルピングを主体とするトレーダーにはやや不向きな面もあります。
そのため、iFOREXの強みを最も活かしやすい取引スタイルは、裁量判断を中心としたデイトレードだといえるでしょう。
ボーナスによって自己資金を抑えつつ取引を開始でき、口座残高によるレバレッジ制限がないため、常に最大400倍のレバレッジを活用して資金効率の高いトレードが可能です。
iFOREXは長年の運営実績がある海外FX業者のため、スイングトレードやポジショントレードといった中長期の取引スタイルでも安心して利用できます。
原則としてスキャルピング取引は制限されていますが、1日の売買回数が数回程度であれば、規約違反と判断されないケースも多いでしょう。
取引頻度が少なく、狙ったタイミングだけエントリーするタイプのスキャルパーであれば、自身のトレード手法を踏まえたうえで、iFOREXを選択肢の一つとして検討してみるのも良いかもしれません。
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iFOREX以外のスキャルピング可能なおすすめ海外FX業者

iFOREXは取引環境の良さに定評がありますが、スキャルピングの制限を気にせず取引したい方や、EAを使った自動売買で短期取引を行いたいトレーダーにとっては、やや不向きに感じる部分もあるでしょう。
そこでここからは、スキャルピングを自由に行える海外FX業者の中から、利用者の評判が高いおすすめの3社をご紹介します。
各海外FX業者の特色や強みについて詳しく紹介していきます。
Exness|無制限レバレッジに対応

Exnessは2008年に創業し、現在は世界7カ国で金融ライセンスを保有して運営されている海外FX業者です。
業者としての信頼性や安全性はもちろんのこと、Exness最大の特長は、海外FX業者の中でも群を抜く優れた取引環境にあります。
Exnessの取引条件やおすすめできるポイントは、次のとおりです。
Exnessの特徴
- スキャルピングはもちろん他口座間の両建てなども認めており、取引方法に対する制限が少ない
- 最大で無制限のレバレッジを利用可能
- ストップレベル0pips
- ロスカット水準0%
- ロースプレッド口座やプロ口座などの低スプレッド口座の充実
- 多くの銘柄でスワップフリー
- MT4/MT5に対応
取引ルールの制約が非常に少なく、ゼロカット制度も採用しているため、Exnessは中級者から上級者まで幅広いトレーダーのニーズに対応できる業者です。
Exnessでは入金ボーナスなどの特典は一切ありませんが、キャンペーンよりも取引環境の快適さを重視する方にとって、理想的な海外FX業者といえるでしょう。
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XMTrading|信頼性・安全性の高い人気業者

XMは日本人トレーダーの利用率が非常に高く、海外FXおすすめランキングでも堂々の第1位に選ばれています。
中でも、実質的な取引コストが最安水準の「KIWAMI極口座」なら、制限を気にせず、いつでも有利な条件でスキャルピング取引が可能です。
XM KIWAMI極口座の特徴
- 制限なくスキャルピングトレードができる
- KIWAMI極口座の平均スプレッド(USD/JPY)は0.7pips
- 最大レバレッジ1000倍で取引できる
- 安全性が高く日本語対応も安心
XMを使ってスキャルピング取引を行うなら、特におすすめなのが経済指標の発表タイミングです。
XMは指標発表時のスキャルピングを制限していない数少ないFX会社の一つで、出金拒否などの心配もなく、相場が大きく動く時間帯を狙って安心して短期売買ができます。
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AXIORY|スプレッドが安定して狭い

AXIORYは2013年に設立され、ベリーズ国際金融サービス委員会の認可を受けて運営されている海外FX業者です。
高い信頼性を持つブローカーの一つであり、NDD方式を採用した透明性のある取引環境や、狭いスプレッドによる低コスト取引ができる点が強みです。
AXIORYの取引条件
- スキャルピングに対して制限なし
- 1ポジションの最大ロットが1,000ロット(1ロット=10万通貨)であり、ハイレベルな取引にも対応可能
- ECN方式によるナノ口座/テラ口座は、低スプレッドに加え1ロット往復6ドルの少ない手数料で取引が可能
- ストップレベル0pips
- MT4/MT5/cTraderに対応
AXIORYの最大レバレッジは2,000倍と高水準で、実際の取引でも十分活用できるうえ、万が一の相場急変時にはゼロカット制度が適用されるため安心です。
低スプレッドが特徴のナノ口座・テラ口座は、スプレッドの狭さに加えて取引手数料も1ロット往復6ドルと低コストで、透明性の高い環境のもと快適にスキャルピング取引が行えます。
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iFOREXのスキャルピングについてよくある質問

ここでは、iFOREXのスキャルピングについて寄せられることの多い質問に順番に答えていきます。
iFOREXのスキャルピングについてのまとめ

今回は、iFOREXにおけるスキャルピング取引について、基本的な定義や制限されている理由、さらにスキャルピングに適した他の海外FX業者まで詳しく解説しました。
本記事で押さえておきたい主なポイントは、次のとおりです。
- iFOREXでは、目安として通常数秒から数分以内に決済するスキャルピングを禁止している
- ただしスキャルピングは全て禁止というわけではなく、1日に数回程度あれば行える可能性が高い
- iFOREXは、狭いスプレッドや入金ボーナスを活かしたデイトレードに最適
- ただしデイトレードであっても、1日に短期売買を頻繁に行う場合は禁止取引に該当する可能性があるので注意
- 本格的にスキャルピングをしたい場合は、スキャルピングに制限がない海外FX業者を選ぶ方法もある
iFOREXではデイトレードが最も適した取引スタイルとされていますが、1日に数回程度のスキャルピングであれば大きな問題はないでしょう。
ただし、取引回数を気にせず積極的にスキャルピングを行いたい場合は、ExnessやAXIORYといった他の業者も検討する価値があります。
25年以上の運営実績を持つiFOREXの強みを活かし、本記事を参考にしながらぜひ取引を始めてみてください。
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