近年、海外FXトレーダーの間で、入出金に利用している銀行口座が凍結したという報告がSNS上で多く見られています。
そのような情報を見て、海外FXの利用に不安を感じる人も少なくないでしょう。
本記事では、海外FXで銀行口座が凍結されてしまうことの真相や理由、海外FXで安全に利用できる仮想通貨を使った入出金方法について詳しく解説します。
合わせて、仮想通貨の入出金が可能なおすすめウォレットも紹介します。
これから海外FXを始める方はもちろん、今後も銀行口座凍結を回避して海外FXを安心して続けていきたい方は、ぜひ参考にしてください。

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海外FXでの銀行口座凍結の事例と背景

はじめに、海外FXで利用したことで実際に銀行口座凍結となった事例とその背景を紹介します。
背景の確認にあたって、日本当局の動きや法改正、海外FXの入出金の仕組みも併せて確認していきましょう。
SNSでは銀行口座凍結の報告が多数
海外FX利用による銀行口座凍結の報告は、現時点でもXなどのSNSから多数確認できます。
実際にあった報告事例の一部は以下の通りです。
スリトレぬうきん
指定口座に振込直後に銀行口座凍結
聞くと登録無し業者に振込との事
海外FXでも登録ない業者に振込だけで凍結
全て拘束されたから、残高帰ってくる時期聴いたら最短一週間、最長一カ月プラスアルファ
生活決済できないと破産すると文句言ったら振り込みだけ規制解除してくれた
引用:https://x.com/Izuna_FX/status/1943481176066535855
みんな銀行からiforex(海外fx業者)に振り込んだ訳ですが、何とみんなの銀行口座凍結されました😳
エグいっすわ。
根掘り葉掘り最近の取引について聞かれて、結果凍結笑金融庁未登録業者というのを舐めてましたね
みんなの銀行をお使いの方で、FXしている方はお気を付けて
幸い残高移動はできた
引用:https://x.com/fx_winwin_/status/1980187870674796875
(悲報)
海外fx関連で、某銀行から口座凍結ではないですけど解約してくれと言われました。
まあ、いずれそんな時がくるとは思ってたけど…これを機に引退かな。
引用:https://x.com/t_sugarttt/status/1990338362977493242
口座凍結だけではなく、口座解約を通告される事例も見られました。
金融庁未登録業者に振り込んだら凍結されたという事例が散見されたので、この点が口座凍結に影響している様子です。
最終的には何とか銀行と交渉して、残高の移動や振り込みだけ解除してもらったとのことなので、まるまる資産を失った訳ではないようです。
日本当局の動きや法改正が影響している
日本で株・FX・暗号資産などの金融商品取引業・暗号資産交換業を行う業者は、日本の法令に基づき登録を受ける必要があります。
金融庁では以下のように説明しています。
日本の居住者を相手に、株取引やFX取引、暗号資産取引などの金融商品取引業・暗号資産交換業を行う者は、日本の法令に基づき、登録を受ける必要があります。
登録にあたっては、虚偽表示や誇大広告の禁止や投資者等から預かった資産の分別管理、トラブル時の対応窓口の設置、システムの安全稼働のための管理など、投資者等の保護のための態勢を整備することが求められます。
登録を受けていない「無登録業者」は、投資者等の保護のための態勢が確保されているか当局では確認できず、登録を受けている業者と同等の態勢が整っていない可能性が高いと考えられます。引用:金融庁HP
金融庁では、日本の金融商品取引業の登録を受けずに日本人向けにサービスを提供する海外FX業者を「無登録業者」として何度も警告し、取引にリスクが伴うことを周知ししてきました。
これは、登録を受けていない「無登録業者」が、利用者(投資者)保護のための態勢が確保されているか金融庁では確認できないため、利用にあたってリスクが高いと判断していると考えられています。
最近では、2025年6月に法案が成立し施行予定の「改正資金決済法」が大きな影響を与えています。
この法改正の大きな柱の一つが「クロスボーダー(国境間)の収納代行」への規制です。
これまで海外FX入金の主軸は、収納代行業者を利用するものでしたが、法改正によって「為替取引」としての法的責任が明確化されました。
これにより収納代行業者には銀行並みのコンプライアンス体制と資金移動業の登録が必須となり、法的に曖昧なままの運営は不可能となります。
今後は代行業者の淘汰が進むとともに、監視の目が厳しくなるため、利用者口座が凍結されるリスクは避けられない情勢です。
海外FXの入出金は収納代行業者が仲介している
海外FX業者への送金は、通常、業者名義の口座へ直接振り込むのではなく、国内の「収納代行業者」や別名義の合同会社などを経由する仕組みです。
具体的には、ユーザーが収納代行業者の国内銀行口座に送金すると、ユーザーの入金情報が海外FX業者へ共有され、海外FX業者の取引口座に送金後の残高が反映される流れとなっています。
これがなぜ銀行凍結に直結するのか、想像しづらいかもしれません。
海外FX業者への送金によって銀行口座が凍結される、一連の流れを見てみましょう。
海外FX業者への送金後、銀行凍結までの流れ
- トレーダーが海外FX業者が指定した日本の銀行口座(収納代行業者のもの)へ日本円を振り込み
- 収納代行業者が複数のトレーダーから集めた資金をまとめて海外FX業者の海外口座へ送金
- 銀行側で、この収納代行業者の口座を「不特定多数からの頻繁入金後、即海外へ送金される」という典型的なマネー・ローンダリングの疑わしいパターンとして検知
- 疑い濃厚と判断され、銀行は犯罪収益移転防止法に基づき収納代行業者の口座凍結
- 凍結口座へ送金していた利用者口座が「関連口座」と認識され、取引内容の照会や口座凍結の措置
上記のように、海外FX業者への送金は、それだけで銀行口座凍結のリスクを負っていることが分かります。
海外FX業者への送金を禁止している銀行もある
金融庁の警告を受け、無登録の海外金融事業者への送金を規約で明示的に禁止する国内銀行が増えています。
これらの銀行は、海外FX業者に関連する取引を厳しく制限し、検知次第、送金停止や口座凍結の措置をとる方針を打ち出しています。
例えば、以下の銀行はすでに規制を強めています。
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
- GMOあおぞらネット銀行 など
これらの銀行で、禁止されている業者への入出金を繰り返すと、規約違反として口座を凍結、あるいは強制解約される具体的な事例が報告されています。
オンラインカジノへの規制も影響している
近年、オンラインカジノに対する取り締まりやマネーロンダリング対策の強化により、その影響が海外FXの利用環境にも及ぶケースが見られます。
実際に、海外FX業者とオンラインカジノでは、入出金の際に同一または類似した決済代行会社や収納代行業者が利用されていることがあります。
これは、両者がクレジットカード決済や海外送金など、共通した送金スキームを採用している場合が多く、金融機関や決済事業者から「リスクの高い取引」として一括して管理・監視されやすいためです。
その結果、オンラインカジノを利用していない場合であっても、決済ルートが共通していることで、海外FXの入出金が制限されるなどの影響を受ける可能性があります。
海外FXで銀行口座凍結される原因

ここでは、海外FXで銀行口座凍結される原因を詳しく見ていきます。
稼ぎすぎが原因で口座凍結されることはない
「FXで利益を出しすぎると銀行口座が凍結される」という話は、正確ではありません。正当なトレードによって得た利益であれば、金額の大小のみを理由に銀行口座が凍結されることは原則ありません。
ただし、短期間に多額の資金移動が発生した場合、銀行が実施しているマネーロンダリング対策(AML)の監視システムにより、取引内容の確認が行われる可能性があります。この確認の過程で、取引の正当性が確認できるまで、一時的に出金や口座の利用が制限されるケースもあります。
こうしたリスクを抑えるためには、取引履歴や利益の発生源を説明できる状態にしておくことが重要です。
また、資金移動の頻度やタイミングを分散させることで、銀行側の確認対象となる可能性を低減できる場合もあります。ただし、不自然な分割送金はかえって疑念を招くこともあるため、無理に細かく分ける必要はありません。
「不審な取引」と判断された
銀行口座が凍結される最大の原因は、セキュリティシステムによって「マネー・ロンダリングや犯罪利用の疑いがある不正な取引」と判定される点です。
「不審な取引」と判断される具体例は以下の表の通りです。
「不審な取引」と疑われる可能性がある具体例
- 頻繁に高額の出金を何度も行う(例:月に数十万円〜数百万円単位の出金)
- 名義の異なる口座への入出金
- 短期間で複数の海外FX業者を併用する
- 入出金の目的を明確に説明できない
- 個人口座を事業目的(第三者送金や代理受取)に利用
- 送金メモ欄に曖昧な内容(例:送金・支払いなど)を具体的に記載しない
各金融機関は金融庁の指針に基づき、24時間体制で全取引をモニタリングしています。
そのため、上記をはじめとした一般的な個人の利用範囲を超えた頻度や金額の動きを即座に検知するのです。
銀行側が海外FX業者からの入出金を制限
「不審な動き」がなかったとしても、銀行独自の判断で取引を制限されるケースがあります。
金融庁の要請を受け、利用規約で「無登録の海外金融商品取引業者」への送金を明確に禁止する銀行が増えているためです。

特に上記画像にあるようなソニー銀行や、楽天銀行などは海外FX業者やそれに関連する収納代行業者への送金検知に厳格です。
これらの銀行を利用し海外FX業者に送金した場合、犯罪の疑いがなくとも「規約違反」として、予告なしの送金停止や口座凍結、最悪の場合は強制解約の措置が取られるリスクがあります。
海外FXで銀行口座凍結にならないための入出金方法

ここでは、海外FXの利用にあたって、銀行口座凍結にならないための入出金方法を解説します。
どのような方法が現状最適なのか、ここで確認していきましょう。
仮想通貨での入出金が最も安全
海外FXを利用する際、業者の規約や国内ルールを順守していたとしても、国内銀行を介した入出金には一定のリスクが伴うのが現状です。特に、日本の銀行はマネーロンダリング対策や不正送金防止の観点から、海外送金や収納代行スキームに対する監視を年々強化しています。
その影響として、2025年8月には海外FX業者のExness(エクスネス)において、出金方法の選択肢から国内銀行振込が一時的に削除される事例が確認されました。現在は復旧していますが、このように銀行側や決済環境の変化によって、利用可能な入出金方法が突然制限される可能性は今後も否定できません。
また、オンラインウォレットについても、今後の資金決済法改正や監督強化により、収納代行業者としての規制対象となるリスクが指摘されています。そのため、長期的な視点で見ると、銀行や国内決済事業者に強く依存しない入出金手段を検討することが重要になります。
こうした背景から、現時点で比較的有力な選択肢とされているのが、仮想通貨を利用した入出金です。
仮想通貨による送金は、国内銀行を直接介さない仕組みであるため、日本の銀行規制や送金制限の影響を受けにくいという特徴があります。
もちろん、仮想通貨特有の価格変動リスクや操作面での注意点はありますが、海外FXを継続的かつ安定的に利用するうえでは、将来的な入出金リスクを分散する手段の一つとして検討する価値は高いと言えるでしょう。
国内の銀行口座から仮想通貨取引所へ送金
ここからは、仮想通貨での入出金がなぜ安全なのか、具体的な流れを確認していきましょう。
まずは国内の銀行口座から、仮想通貨取引所に送金します。
仮想通貨取引所は、国内の取引所であればどこでも問題ありませんが、どこが良いか分からない方は以下の業者が大手で安心感もあるのでおすすめです。
- Coincheck
- SBI VCトレード
- bitbank
仮想通貨取引所への入金については、取引所に応じて銀行振込・コンビニ入金などが用意されています。
例えばCoincheckで銀行振込で入金する場合、以下の画像のように指定された口座に入金すると、取引所の口座に反映されて仮想通貨の購入が可能となります。

仮想通貨を購入してウォレットに送金
次に、送金した現金を使い、仮想通貨取引所で仮想通貨を購入しましょう。
どれを購入すればいいか分からない方は、メジャーな銘柄でもあり、多くの海外FX業者で対応している以下の仮想通貨銘柄がおすすめです。
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ripple(リップル)
- Ethereum(イーサリアム)
仮想通貨を購入したら、ウォレットに送金しましょう。
送金先のアドレスは、送金先で確認が可能です。
例えば、おすすめのウォレットであるTria Payの場合、以下の手順で送金先のアドレスが確認できるようになっています。※画面はスマホアプリのものです。
ウォレットで送金先アドレスを確認する手順

Top画面から、画面右上の「+資産を追加」をタップします。

送金可能な銘柄の一覧が表示されるので、送金した銘柄の右側にあるQRコードのようなアイコンをタップしましょう。

QRコードが表示されるので読み取るか、コードの下にある赤枠で囲ったコピーアイコンをタップしてアドレスをコピーしてください。
コピーしたアドレスをそのまま送金画面の送金先アドレス入力欄に貼り付けましょう。
なお、仮想通貨の購入や送金方法の詳細に関しては、各取引所によって操作が異なるため、各業者のヘルプページを参照してください。
ウォレットから海外FX業者の口座へ送金
ウォレットへの送金が完了したら、仮想通貨を海外FXの口座に送金します。
仮想通貨の入出金が可能な海外FX業者では、入金用のアドレスを用意しているので、確認したうえで送金を行いましょう。
今回は、例としてVantageの入金用のアドレスの確認方法を紹介します。
海外FX業者の入金用アドレスの確認方法

画面右上の「入金」をクリックします。

口座を選択し、入金希望金額を入力しましょう。
入力できたら「続ける」をクリックします。

送金したい仮想通貨銘柄を探し、右側のチェックを入れ、「続ける」をクリックしましょう。

入金用のアドレスが表示されるので、赤枠で囲ったコピーアイコンをクリックして、入金用のアドレスをコピーします。
コピーした入金用のアドレスは、ウォレットに戻り送金先のアドレスの欄にそのまま張り付けましょう。
送金方法に関しての詳細は、各業者のヘルプページを参照してください。
仮想通貨で出金してウォレット経由で取引所で法定通貨に換金
海外FX口座からの出金は、入金の逆の手順になります。
海外FX口座からウォレットを経由して、国内の仮想通貨取引所に送金します。
送金後、仮想通貨取引所で日本円などの法定通貨に換金しましょう。
換金した日本円は、出金用の銀行口座に送金すれば現金として引き出すことができます。
国内の仮想通貨取引所からの出金なので、規制を受けて銀行口座に影響が出る心配はありません。
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海外FXで仮想通貨を使って入出金する際は、Tria Payを活用するとよりスムーズに資金移動できます。
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Tria Payを活用した入金手順
- 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
- 購入した仮想通貨をTria Pay(Triaウォレット)に送金
- TriaPay(Triaウォレット)から仮想通貨を海外FX口座に送金
Tria Payでの出金手順
- 海外FXで得た利益を仮想通貨でTria Pay(Triaウォレット)宛に出金
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海外FXでの銀行口座凍結についてよくある質問

海外FXの銀行口座凍結まとめ

本記事では、海外FX利用によって、銀行口座凍結される事例や背景とその理由、凍結回避策としての仮想通貨の入出金について解説しました。
海外FXの利用による銀行口座凍結は日本国内の利用者を守るための措置ですが、凍結されてしまうリスクがあるのは不便です。
そのようなリスクを回避するために、仮想通貨での入出金がおすすめです。
また、仮想通貨ウォレットを選ぶ際は、銀行口座凍結のリスクがなく、安全でスムーズに入出金ができるTria Payの利用を検討してみてください。
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