IS6FXの取引は月曜早朝6:10~土曜早朝5:50まで、平日はほぼ24時間利用できます。
しかし、銘柄ごとに取引時間は異なり、市場の休場日やサマータイム/ウィンタータイムの切替によりスケジュールが変更される場合があります。
そのため、IS6FXで取引を始める際は、取引可能な時間帯や市場ごとの特徴を理解しておくことが重要です。
本記事では、IS6FXの取引時間(営業時間)をはじめ、MT4で日本時間を表示する方法、時間帯ごとの特徴とおすすめの取引時間について分かりやすく解説します。
IS6FXの取引時間について理解し、効率的にトレードしたい方はぜひ参考にしてください。
IS6FXの最新情報
\いまだけ23,000円の資金がもらえる!!/
公式サイト:https://is6.com/ja
IS6FXの取引時間の特徴

IS6FXの取引可能時間は、日本時間で以下の通りです。
IS6FXの取引可能時間
- 【冬時間】月曜7:10〜土曜6:50
- 【夏時間】月曜6:10〜土曜5:50
なお、早朝はスプレッドが広がりやすく取引には不向きです。
細かい時間を覚える必要はなく「月曜早朝〜土曜早朝」と認識しておけば問題ありません。
夏時間・冬時間は毎年変わらない
先ほど紹介した冬時間と夏時間は、毎年下記の期間で切り替わります。
IS6FXの冬時間と夏時間
- 【冬時間】11月第1日曜〜3月第2日曜
- 【夏時間】3月第2日曜〜11月第1日曜
海外では日本にない「サマータイム」という制度があり、夏の間は標準時より1時間時計を進めます。
その結果、起床や就寝、出社など生活のリズムが変わり、海外FX市場の開始時間にも影響が出るのです。
IS6FXでは、冬時間・夏時間の切り替え時期について公式サイトやX(旧Twitter)、メールで案内があります。
IS6FXでは取引停止時間が毎日ある
FX市場は常に世界のどこかで動いているため、平日は24時間取引が可能です。
ただしIS6FXでは、以下のように一時的に取引を停止します。
IS6FXの取引停止時間
- 【冬時間】6:55〜7:10
- 【夏時間】5:55〜6:10
これはニューヨーク市場がクローズする直前で取引量が極端に減る時間帯です。
公式サイトでも「スプレッド拡大による損失(スパイクギャップ)から顧客を守るため」と説明されています。
取引量が減少するとスプレッドは広がりやすくなります。
IS6FXではそのリスクを回避するため、この時間帯は取引を制限しているのです。
さらに、特定の時期には取引停止期間も別途設けられています。
IS6FXのイベント時の取引時間

IS6FXでは、以下の期間に取引停止が実施されます。
前述のとおり、取引量が極端に少なく損失拡大のリスクがある時間帯は停止対象となります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
FXにオープン・クローズ時間はある?
実際にはFX市場に明確なオープンやクローズは存在しません。
一般的に「オープン」と呼ばれるのは市場で取引が活発化する時間帯、「クローズ」はその逆で取引が減る時間帯を意味します。
この表現が使われるのは、株式市場の開閉時間が為替に影響を与えることや、世界共通の取引リズムを示すためです。
取引が薄い時間帯は、少額の売買でも相場が大きく動きやすく、スプレッド拡大によるリスクが高まります。
そのため、多くの海外FX業者が取引を制限しており、IS6FXも例外ではありません。
クリスマスの取引時間
IS6FXでは、クリスマスに以下の時間帯を取引停止としています。
IS6FXのクリスマスの取引時間
12/25 2:00(取引は1:55まで)〜 12/26 16:05
欧米ではクリスマスは家族で過ごすため、多くの店舗が休業し取引参加者も激減します。
この間は世界で東京市場のみが開いており、流動性が大幅に低下しています。
さらに株式市場も休場となるため、スプレッド拡大を防ぐ目的でIS6FXでも取引を停止しています。
年末年始の取引時間
お正月もIS6FXは以下の時間で取引停止を実施します。
IS6FXの年末年始の取引時間
1月1日2:00(取引は1:55まで)〜 1月2日16:05
日本時間では元旦の深夜2:00から停止ですが、米国時間では大晦日から元旦にかけてにあたります。
つまり、米国時間では大みそかから新年まで取引が休止されるということです。
理由はクリスマスと同じく、株式市場の休場や取引量の減少に伴うスプレッド拡大を防ぐリスクヘッジのためです。
IS6FXのトレードでおすすめの取引時間帯は16:00~0:00

IS6FXでのFX取引でおすすめの時間帯は、日本時間の16:00〜0:00で、特に21:00〜0:00が最も取引に適しています。
これは主要市場である「オセアニア」「東京」「ロンドン」「ニューヨーク」の取引時間の中でも、安定したトレードができる時間帯だからです。
各市場には独自の特徴があり、取引時間や手法によってその特性を活かせるかどうかが決まります。
FXを行う際は、市場ごとの特徴を把握しておくことが非常に重要です。
それでは、それぞれの市場について詳しく見ていきましょう。
IS6FXでの主要市場の取引時間と特徴

まずは各市場における1日の動きを確認していきます。
各市場の特徴については後ほど詳しく解説しますが、16:00はロンドン市場で取引量が増え始める時間帯です。
21:00からはニューヨーク市場でも取引が開始され、ロンドンとニューヨーク市場が重なる21:00〜0:00が最も取引量の多い時間帯となります。
一方、取引量が少ないのはオセアニア市場で、日本時間の早朝にあたります。
それでは、各市場の特徴とおすすめの取引時間を詳しく見ていきましょう。
オセアニア時間
オセアニア市場の取引時間は、日本時間で5:00〜13:00頃です。
オセアニア市場の特徴
- FX取引が最も少ない時間帯
- 無理に取引しない方が安全
オセアニア市場は、1日の中で最も取引量が少ない時間帯です。大きな注文が入ると価格が急変し、スプレッドも広がりやすくなります。
特に5:00〜9:00はオセアニア市場のみが稼働しているため、取引量が極端に少なくリスクが高い時間帯です。
分析も難しいため、可能であればこの時間は取引を控えた方が安全です。
東京時間
東京市場の取引時間は、日本時間で9:00〜17:00頃です。
東京市場の特徴
- 10:00前後は相場の変動が大きい
- 10:00〜12:00は比較的安定し活発
- 午後は取引量が減少
- レンジ相場が多い
東京を含むアジア市場は、午前と午後で取引量に大きな差があるのが特徴です。
9:00〜11:30頃の午前中(前場)は取引量が多く、12:00以降(後場)は減少します。
取引量が急増するのは10:00頃で、この時間にその日の基準額となる仲値が決まるためです。
仲値を基準にして相場が活発化します。また、東京市場はレンジ相場が多いことも特徴です。
利益を出すには、値動きを見極めた戦略が必要です。
レンジ相場とは
一定の幅で価格が上下を繰り返す相場で、「もみ合い相場」とも呼ばれます。
変動が小さいように見えても、動きのある相場であれば利益を狙えます。
ロンドン時間
日本時間の15:00〜16:00頃から、ヨーロッパでのFX取引が活発になります。ロンドン市場は0時まで取引量が多い時間帯です。
ロンドン市場の特徴
- 世界で最も流通量が多い
- 比較的トレンド相場になりやすい
- 東京・NY市場と重なり安定した値動き
ロンドン市場は流通量が非常に多く、安定した値動きの中で取引が行いやすい市場です。また、トレンドが発生しやすいため、比較的取引しやすいのも特徴です。
さらに、ロンドン市場はニューヨーク市場と取引時間が重なるため、米国の経済指標(21:30/23:00発表)の影響も受けやすくなります。
ロンドン市場はトレンドに乗りやすく、東京市場の動きをしっかり分析すれば勝てる取引が可能です。
21:00からはニューヨーク市場も開き、0時までの時間帯は1日の中で最も取引が活発になります。
ニューヨーク時間
21:00から取引が活発化するニューヨーク市場は、翌朝5:00まで取引可能です。
ニューヨーク市場の特徴
- ロンドン市場と重なる時間帯は活発
- 0:00以降は流通量が急減
- 比較的トレンド相場になりやすい
ニューヨーク市場もロンドン市場同様、トレンドに乗りやすい傾向があります。
取引する場合は21:00から相場の動きを確認し、東京・ロンドン市場の流れを参考に判断すると良いでしょう。
0:00になるとロンドン市場が閉まり、流通量は急激に減少します。
市場は5:00まで開いていますが、0:00以降はリスクが高まるため、無理に取引せず控えることをおすすめします。
\いまだけ23,000円の資金がもらえる!!/
公式サイト:https://is6.com/ja
IS6FXのMT4の取引表示時間を日本時間に設定する手順

IS6FXの取引時間の目安がわかったら、早速MT4を開いて取引を始めましょう。
ただし、その前に注意しなければならないことがあります。
MT4の初期設定では、表示時間はGMT(イギリス標準時)になっています。日本時間に換算すれば取引できますが、その都度計算するのは手間ですよね。
そこで、MT4で日本時間を表示させる方法をご紹介していきます。
なお、日本時間の設定はスマホ版ではできず、PC版のみ対応しています。
MT4の詳しい設定方法は、「IS6FXのMT4・MT5のダウンロード方法|ログインや取引できない時の対処法も紹介」の記事で解説していますので、あわせてお読みください。
IS6FXのMT4の取引表示時間を日本時間に設定する手順
インジケーター「JPN_Time_SubZero」をダウンロード

MT4で日本時間を表示させるには、「JPN_Time_SubZero」というインディケータを導入します。
このインディケータは、「めたとれなうpろだ」というサイトから入手可能です。
ダウンロードボタンはページ下部に設置されています。
名前が文字化けしていますが、FXトレーダーのfaiさんが無料で提供しているインディケータです。
MT4データフォルダに保存
ダウンロード後、MT4を起動します。
「ファイル」→「データフォルダを開く」の順にクリックします。
続いて、「MQL4」→「Indicators」の順にクリックします。
先ほどダウンロードした「JPN_Time_SubZero」をここに挿入します。
最後に、MT4を一度閉じて再起動してください。再起動しないとファイルが反映されないので注意してください。
MT4チャートに適用して完了
MT4を開いたら、左上の「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」→「JPN_Time_SubZero」の順に選択します。
「OK」をクリックします。
これで設定は完了です。日本時間が表示されているか確認しましょう。
GMT時間の上に日本時間が出ていれば問題ありません。
日本時間の軸は下に移動可能なので、見やすい位置に調整してください。下のGMT時間+7時間(冬時間)が日本時間です。正しく表示されているか確認できます。
時間の計算が不要になるため、取引に集中できるのが便利です。
IS6FXの取引時間に関する注意点

続いて、IS6FXの取引時間に関連する注意点を確認していきます。
取引時間とあわせてこれらの点に気をつけることで、より安全にFX取引を行えます。
それでは、順に見ていきましょう。
土日にポジションを持ち越さない
土日にポジションを持ち越すのは非常にリスクが高いです。
IS6FXを含む多くの海外FX業者は、土日は取引できません。
そのため、週末にどこかの国で重大な事件や経済に影響するニュースがあっても、ポジションを操作できない状態になります。
月曜日の朝にはマイナスを含んだポジションが残り、最悪の場合は強制ロスカットになることもあります。
特にIS6FXの最大レバレッジ1000倍近くで取引する方は注意が必要です。
遅くとも、日本時間の土曜日6:50までにはポジションを決済しておきましょう。
スプレッドが広がりやすい時間帯を避ける
繰り返しになりますが、スプレッドが広がる時間帯は注意が必要です。
取引量が少ない早朝、特に5:00〜9:00はスプレッドが拡大しやすく、コストが増加します。
この時間帯での取引は慎重に行いましょう。
IS6FXのスプレッドについては、「IS6FXのスプレッドまとめ」で詳しく解説しています。
ローソク足確定のタイミングに注意
日足や4時間足など長期足が確定する前後は、決済やエントリーが集中するため、値動きが激しくなる傾向があります。
また、経済指標発表時(米雇用統計など)も同様に値動きが大きくなります。
安全に取引したい場合は、長期足が確定してからポジションをエントリーすることをおすすめします。
\いまだけ23,000円の資金がもらえる!!/
公式サイト:https://is6.com/ja
IS6FXの取引時間に関するよくある質問

最後に、IS6FXの取引時間についてよくある質問をまとめます。
疑問があればぜひ確認してみてください。
IS6FXの取引時間まとめ

今回はIS6FXの取引時間について解説しました。
IS6FXの取引時間のポイント
- 取引時間は夏時間・冬時間で変わる
- 取引停止時間に注意
- 早朝の取引はリスクが高め
- おすすめの取引時間は16:00〜0:00
通常のトレードで最も安定して取引できるのは16:00〜0:00です。ただし、為替レートは国や企業の経済状況にも左右されます。
チャートだけでなく、経済ニュースにも注目してトレードを行いましょう。
なお、当サイトではIS6FXについて「IS6FXの評判と口コミ! メリット・デメリット徹底解析」の記事で詳しく掲載しています。
より良いトレードに役立てるため、ぜひ参考にしてください。
\いまだけ23,000円の資金がもらえる!!/
公式サイト:https://is6.com/ja


コメント